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母
なんて眼なの！
母
私もお父さんも誰も
母
こんな眼じゃないわ！！
父
そうだな
村の人
そうね､左目は虹色､右目は赤
村の人
気持ち悪いな〜
母
呪われてるのよ
村の人
怖いなぁ
父
赤色の眼は“悪魔の眼”だ
目を開けた瞬間からそう言われた
父
この子が7になった時
父
宿儺様の元へ連れいいこう
村の人
そうだな
それからは地獄の毎日
“呪われている”
“化け物だ”
“消えてしまえ”
“早く7にならないかしら”
などずっと言われ続けた
正直もうどうでもよかった
私が7くらいの時だった
牢屋にいた私を
村長が引っ張り出した
○○
な、なんですか？
村長
お前は知らんのか
○○
？
村長
この村に住んでいれば
村長
知っているはずなんじゃがな〜
村長
そうかお前は“呪われている”から
村長
牢屋から出たことがなかったな
村長
今から行く場所は
村長
“宿儺様”のところじゃ
○○
、、、
村長
それぐらいは知っとるじゃろ
○○
はい、、
ある程度のことは叩き込まれた
だから知っている
呪いの王､人を襲う､腕が4本ある
○○
、、、
村長
お前は生贄なんだ
村長
この村はな１ヶ月に１回
村長
生贄を渡すのじゃ
村長
それでこの村は襲わないと
村長
言ってくれたんじゃ
村長
ここじゃ
村長
宿儺様、、、
村長
今月の生贄を連れてまいりました
両面宿儺
入れろ
声を聞いただけそれだけで
凄く怖いと感じた
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