真夢
ごめんね、佳代。私は佳代を信じてる。希夜の所に行ってくる。
佳代
うん…お姉ちゃん、気をつけてね……
真夢は家をでた
真夢
希夜。
希夜
あっ真夢!大丈夫佳代ちゃんになにもされなかった…?
真夢
…いつまで私を騙すつもり?
希夜
……
真夢
佳代に聞いたよ。佳代を脅したんだって?希夜は正太のことが──
希夜
やめて!それ以上言ったら刺す!
希夜は包丁を持っていた
真夢
き、希夜!やめて!
希夜
私のほうが先に正太の事気になってたのに!幼なじみだったのに!なんでっなんで私だけっ!
真夢
!(殺されるっ…!)
グサッ
真夢
あれ……?痛くない…?
真夢
!!!!
希夜は真夢ではなく自分の胸を刺していた。
真夢
希夜!なんで!?
希夜
…ごめんね。私のせいで正太に怪我させた。それに2人の仲をぐちゃくちゃにしようとした。私の罪は重い……。
真夢
希夜死んじゃうかもしれないのに!そんなの嬉しくなんかない!
希夜
真夢は優しいよ…☺️私が全部悪いのに…正太とお幸せに……。
真夢
希夜っ!目を開けてっ!
真夢
希─!おね─い──ら──…………