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前回言い忘れていました!

一人陰 ヒトリ イン

と言います!

アリサ・ムイ・コールディー

初めましょう

フョードル・ドストエフスキー

何を言っているのです?

アリサ・ムイ・コールディー

私は、この組織から抜けたいと言っているんです。

フョードル・ドストエフスキー

なぜそう思ったのか教えてください

アリサ・ムイ・コールディー

私は、出来れば人を殺したくないので

フョードル・ドストエフスキー

では、なぜ今まで人を数え切れないほど殺してきたのに今更そんな事を言い始めるのです?

フョードル・ドストエフスキー

子供ですか?

アリサ・ムイ・コールディー

違います

アリサ・ムイ・コールディー

今まで人を殺したのも全てフョードルの命令でしょ

フョードル・ドストエフスキー

言い訳ですか

アリサ・ムイ・コールディー

...

フョードル・ドストエフスキー

まぁいいです。

フョードル・ドストエフスキー

抜けたいなら抜けてください

フョードル・ドストエフスキー

何年経っても何十年経っても

フョードル・ドストエフスキー

いつか必ずあなた、アリサ・ムイ・コールディーを取り戻しに行きます。

アリサ・ムイ・コールディー

勝手にしてください

アリサ・ムイ・コールディー

とか言って出てきましたけど

アリサ・ムイ・コールディー

行く先無さすぎますね

アリサ・ムイ・コールディー

もっとしっかり計画を立てていれば良かった

アリサ・ムイ・コールディー

今更後悔しても遅いですねもう

???

トコトコ

???

こんな時間に散歩をするなど我ながら珍しいであるな

???

カールも久々であるだろ

???

やはりこの時間は、少々暗いであるな

アリサ・ムイ・コールディー

(なぜ1人で喋っているのでしょうか、)

アリサ・ムイ・コールディー

(少し怖いですね)

???

???

カール人がいるである

???

こんな真っ暗闇の真夜中に

???

も、も、もももももしかして

???

幽霊であるか?!

???

怖すぎるである

トコトコ

トコトコ

トコトコ

アリサ・ムイ・コールディー

(何故かこちらに近づいて来ていますね)

アリサ・ムイ・コールディー

(怖いです)

アリサ・ムイ・コールディー

(殺されるのでしょうか)

アリサ・ムイ・コールディー

(もしやフョードルが変装してあとを付けてきたとか、、)

アリサ・ムイ・コールディー

(いやいや、こんな事を考えている暇があるならしっかり今後の作戦を練らなければ)

???

?!

???

に、人間である!

アリサ・ムイ・コールディー

(どう逃げるかが問題ですね)

アリサ・ムイ・コールディー

↑全く話聞いてない

???

全然反応しないである

???

お地蔵なのであるか?

???

おーい

???

そこの君ー

アリサ・ムイ・コールディー

(?こんな真夜中に誰に話しかけているのでしょう)

いや貴方です

さすがに気づかなすぎでしょ

???

まだ気づかないのであるか

???

直接触れ合ってみるしかないようであるな

???

チョンチョン

アリサ・ムイ・コールディー

?!

アリサ・ムイ・コールディー

貴方はッ!

???

アリサ・ムイ・コールディー

誰です?

???

_(┐「ε:)_ズコー

???

知らないなら知ったかぶらないでくれるであるか?

アリサ・ムイ・コールディー

すみません

アリサ・ムイ・コールディー

なんだか見た事があるようなないような

アリサ・ムイ・コールディー

貴方は、だれです?

???

我輩の名は、

エドガー・アラン・ポオ

エドガー・アラン・ポオである!

アリサ・ムイ・コールディー

エドガー・アラン・ポオ?

エドガー・アラン・ポオ

そうである!

エドガー・アラン・ポオ

君の名は?

アリサ・ムイ・コールディー

アリサ・ムイ・コールディー

アリサ・ムイ・コールディー

です

エドガー・アラン・ポオ

ほおほお

エドガー・アラン・ポオ

長いからムイ君とでも呼ばせて貰うである!

アリサ・ムイ・コールディー

ならばポオくんとでも呼ばせて頂きます。

エドガー・アラン・ポオ

ちなみに何してるのであるか?

アリサ・ムイ・コールディー

キョロキョロ

エドガー・アラン・ポオ

アリサ・ムイ・コールディー

私、先程まで犯罪組織の一員でして(小声)

エドガー・アラン・ポオ

そうなのであるか

アリサ・ムイ・コールディー

ええ

アリサ・ムイ・コールディー

ちなみに天人五衰です(小声)

エドガー・アラン・ポオ

て、天人五衰!?

アリサ・ムイ・コールディー

ちょっ!

アリサ・ムイ・コールディー

お静かに!

アリサ・ムイ・コールディー

周りに人がいたらどうするのです!?

エドガー・アラン・ポオ

ごめんである!

アリサ・ムイ・コールディー

声がでかいです!

エドガー・アラン・ポオ

でもそれを言うならムイくんもでかいである!

アリサ・ムイ・コールディー

...

エドガー・アラン・ポオ

...

アリサ・ムイ・コールディー

ポオくん

エドガー・アラン・ポオ

なんであるか?

アリサ・ムイ・コールディー

お家に泊めてくれませんか?

エドガー・アラン・ポオ

いいである

エドガー・アラン・ポオ

こちらに着いてくるであるよ

アリサ・ムイ・コールディー

はい

ぬしです

いやー

以外に2人ともバカですねー

バカと言えばいいのか天然と言えばいいのか

自分なりには、今までの作品1 自信作なんで

めちゃめちゃいいねつくといいな

とか思ってます

よろしくお願いします

エドガー・アランと私

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