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語り手

俺は今、会社で無視されている。

語り手

原因は自分でも分かってる

語り手

先日、同僚の彼女とデートに行った。

語り手

会社でムードメーカーな彼女は
誰からも好かれている

語り手

でも、デートの帰り道に彼女は事故で
亡くなった。

語り手

電柱に、めり込んだ助手席はぐちゃぐちゃに大破し

語り手

彼女も同じように

語り手

俺だけが助かり
すぐに職場に復帰したが
彼女を奪った恨みのせいか

語り手

あわれみのせいか
俺に話しかける人などいない。

語り手

彼女に花を手向けようと
事故現場に足を運び

語り手

そっと手を合わせる

語り手

その時、聴き覚えのある声が聞こえた

ずっと一緒でしょ?

この作品はいかがでしたか?

52

コメント

6

ユーザー

語り手も死んでみんなからしたら幽霊って訳だから彼女の声も聞こえるしみんなは無視してる訳じゃなくて本当に見えないから話しかけない で語り手は自分が死んでいることをまだ理解していない …………とか?(笑)合ってるかな?

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