薫
母上殿と連絡取れました!
薫
良かったぁ…
薫
まじで不安だった
紫希
薫は何でもかんでも心配しすぎ
雪
そうですよ母親を信じましょうよ
海彩
そうだぞー
蒼月
でも良かったね連絡取れて
那愛
良かったね…
薫
うん!
紫希
というかお風呂は?
薫
嗚呼、あのクソバカクズな姉が0時過ぎに帰ってきてお風呂入りなよって言うから入ろうとしたら先お風呂入ってもいい?って、は?ふざけんなてめぇが先に入んじゃねぇよ、てめぇが入れ言うから入ろうとしたのに、ふざけんな
雪
わ、凄い暴言です
薫
今夜中の0時だぞ?ふざけてんのか?
海彩
でもお前が先風呂入らなかったのが悪いんじゃね?
薫
だとしてもおかしいだろ
薫
あんたが入れ言うから入ろうとしたのに
蒼月
薫ちゃん…お姉さんと家にいると結構ダメっぽいね
薫
まじイラつくわなんなんまじ、ふざけんのも大概にしろよ
薫
あんたが上がった頃にはとっくに1時過ぎてるに決まってんじゃん
那愛
まぁ、そりゃイラつくよね…
薫
もうヤダ、もうお風呂入らずに寝る
紫希
えぇ、今女の子の日なんでしょ?
薫
どうせ明後日遊ぶから明日入るし
雪
でも、
薫
は?うちが悪いの?悪くないよね?
海彩
ハイハイ
薫
0時に帰ってきたあいつが悪いんじゃん
蒼月
それはそう
薫
0時になるまでずっと何してたんだよふざけんな
那愛
…薫落ち着いて
薫
まじイラつくわ
紫希
でも母親と約束してるんだよね?
薫
うん、姉貴の言うことをちゃんと聞くって約束しちゃったから…
雪
約束を守ることは偉いです!
薫
うん
海彩
母親との約束は守んのな
薫
当たり前じゃん、でもあいつの鼻歌とかまじきめぇ、聞きたくねぇ
蒼月
そんだけ嫌なんだ
薫
当たり前じゃん
那愛
とりあえずもう寝たら?
薫
ん、そうする
紫希
おやすみなさい
雪
おつゆきです!