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レーナ

こんにちは!

レーナ

続きをどどん!

天音

は……?なにいって……っ!私は生きてるよ?ほら!

私はるぅとくんに向かって笑いかける。

るぅちゃん

天音、僕が最初死んだのは天音を助けた時ですよね?

天音

は……っ!?なんで知ってるの!?時が戻ってるはずなのにっ!

私はばっと手に口を当てる。

るぅちゃん

最初死んだのは天音だったんですよ。

るぅとくんは悲しげに笑った。

天音

わ、私っ?

るぅちゃん

はい。天音はあの時僕が助けられなくて死んだんです。

天音

なっ……!

るぅちゃん

そのことを僕は悔やみました。そしてその時オルゴールを回したんです。

天音

私みたいに……?

るぅちゃん

はい……。そしたら時が戻りました。

るぅとくんと私が同じやり方をしてたなんて!

るぅちゃん

天音をちゃんと助けましたよ((ニッコリ

天音

でもっ!死んだはずじゃっ……!

るぅちゃん

天音が戻したんでしょう?

天音

っ……!

るぅちゃん

あのオルゴールは回すと時が戻るんですよ。

天音

でも私は回さなくても戻ったよ。

るぅちゃん

それは僕が回したからです。

天音

え!?1回だけじゃないの?

るぅちゃん

当たり前ですよ。体調が悪いって言って家にいた時は泥棒に襲われて亡くなりました。

天音

なっ……。

るぅちゃん

僕が事故にあった車はその泥棒の車なんです。

天音

ほ、他には?

るぅちゃん

看板が落ちてきた時も天音が下敷きになってました。僕が死んだやつは元々天音が死んでいたんです。

天音

……じゃ、じゃあ……勝手に時が戻ってたのって……?

私は震えながら聞く。

るぅちゃん

僕が回して、天音が回しての繰り返しだったからです。

天音

じゃあ……。

るぅちゃん

僕達は死んでるんです。

レーナ

いやー、完結に近ずいてきてる。

レーナ

新しいストーリーやらないとw

レーナ

では!おつレナ!

君がくれた秘密の音色

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