# そ の ぶ り っ 子 逆 効 果 で し た 。

( き ー んこ ー んか ー んこ ーん

( がらら っ

人には誰だって苦手な人は いる 。

そりゃ自分に合う合わないは 人それぞれ 。

その人と関わらずに生きる方法は 唯一

相手に嫌われること 。

.... だと信じたい 。

そして嫌われる方法は

誰もが嫌う ( と思う ) ぶりっ子を すること 。

正直面倒くさいから 。 ( (

でもこいつらはそのへんの奴らとは 違う 。

俺はそれを狙ってたんよ .... 。 ( (

頼むからどこか遠くへ行ってくれ 。

そんな思いも虚しく

運命なのか神様のいたずらなのか

こいつら全員俺の周りにいる 。

腹立つ 。 ( (

そんなことを考えていると 後ろの赤髪さんが話しかけてきた 。

こてん と首を傾けて聞いて いかにも可愛子ぶってる感満載な 感じだがその行動に隠されて いるのは 、

『 いいから俺に話しかけるな 。 』

だけだ 。 ( (

( ぎゅ っ

そう言ってなんとこの赤髪 俺に抱きついてきやがった 。

せっかくの俺の可愛いキャラが 崩れてしまったではないか 。 ( (

本当に心の底から嫌です 。

もう俺に関わらないでください 。

俺にそれ程の言葉が 言える勇気があればどれだけ 危機を乗り越えられたのだろうか 。

誰かこの地獄絵図を なんとかしてください 。 ( 白目

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