ハイキュー恋愛短編集

私は恋をしている。 でも恋愛小説のような甘い恋は

私には似合わない。

だってさ。

もうあなたと結ばれないから。

私がなぜ

結ばれないのか

それは、結婚相手が決まってるから。

何事もなく。 いつも通りの日が過ぎていく

月曜日

目が合う。

言わなきゃいけない。

好き

と

さよならって、

あなたの横顔があまりに綺麗で

それを失うのがどれだけ怖いのか

あれから3週間後

渡した。 今日が最後。

放課後

私は少し。少しだけ寝転んだ

目を瞑ると今までの思い出が

蘇る

そう言って、全員分の手紙を置いて、 学校を去った。

涙があふれて。

止まらなかった。

私がどれだけ徹が好きなのか。

みんなとの時間が好きだったのか。

初めてしってしまった。

徹はラブレターかなって思い、家に帰った。

徹 私。結婚するんだ。 お見合い相手がいてね。 だから。学校はもう行かない。 行けない。 明日話し合いだから学校にはそれいこう行かないと思います それから、

大好きで“した” 今も大好き。ずっと そして

さようなら

俺は思わず家から飛び出した。

〇〇の家へ

徹は無言で私を掴んでどこかへいく

なんで泣いてんの？

徹は、お母さんを必死に説得した。 私も泣きながら謝って、謝って謝った。

数年後

おめでとうとか、ヒューっていう歓声が聞こえて。

私は恋愛小説みたいな甘い恋しています。

あなたのおかげで。