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私には、親がいない。 だからお兄ちゃん達と一緒に過ごしていた。 だが、お兄ちゃん達は、すごいドSだったのです！
真夏
お兄ちゃん！
起きて！
起きて！
風磨
うるさい...
健人
静かにしろよ～
真夏
起きないと遅刻するよ！
風磨
うるさいって言ってんだろ～！
ギュッ
真夏
わっ！
私はいつの間にかお兄ちゃんの腕の中にいた。
真夏
ちょっとなにするの！///
健人
風磨だけズル！
ギュッ 健にぃにバックハグをされた。
真夏
もう二人共離して！
風磨
俺らに抵抗する気？
真夏
そんなわけじゃ....
健人
じゃあそんな口聞いていいのか？
真夏
....
チュッ
真夏
なにするの！
風磨
俺らに逆らったからに決まってるじゃん
真夏
だからって..
チュッ
健人
お前が逆らうたびにお仕置きするからな！
真夏
わかった...
この先真夏が逆らうことは、なくなりました。
the end
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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