/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
主
主
主
※死ネタあり。 通報❌ 地雷さん回れ右
ちょっと怖い要素あるかも 気を付けてね！
あき
君はそう言っていた
ぷり
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
あき
ぷり
夏が始まったばかりというのに、
君は酷く震えていた
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ
あき
あき
あき
あき
あき
あき
そんな君に僕は言った
ぷり
財布を持って
ナイフを持って
携帯ゲームもカバンにつめて
ぷり
いらないものは全部
ぷり
あの写真も
あの日記も
今となっちゃもう
いらないさ
人殺しと
あき
ダメ人間の
ぷり
君と
僕の
あき
ぷり
旅だ
そして僕らは逃げ出した
この狭い狭いこの世界から
家族も
クラスの奴らも
何もかも
全部捨てて
”君”と二人で
遠い遠い誰もいない場所で
ぷり
もうこの世界に価値などないよ
ぷり
ぷり
あき
君は何も悪くないよ
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
あき
結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ
そんな嫌な共通点で
僕らは簡単に信じあってきた
ぷり
あき
君の手を握った時微かな震えも
既に無くなっていて
誰にも縛られないで2人
線路の上を歩いた (背景線路じゃなくてすいません🙇🏻♀️)
金を盗んで
ぷり
あき
2人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ
今更怖いものは僕らにはなかったんだ
額の汗も
落ちたメガネも
今となっちゃどうでもいいさ
あぶれ者の
小さな
あき
ぷり
逃避行の旅だ
いつか夢見た優しくて
誰にも好かれる主人公なら
？？
ぷり
汚くなった僕たちも見捨てずに
？？
あき
ぷり
あき
ちゃんと救ってくれるのかな？
あき
あき
あき
あき
あき
あき
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
あてもなく彷徨う蝉の群れに
水もなくなり揺れだす視界に
ぷり
あき
迫り狂う鬼たちの怒号に
警察
バカみたいにはじゃぎあい
ぷり
ぷり
ふと君はナイフを取った
あき
あき
あき
あき
ー死ぬのは俺1人でいいよー
そして君は首を切った
まるで何かの映画のワンシーンだ
白昼夢を見ている気がした
気づけば僕は捕まって
君がどこにも見つからなくって
君だけがどこにも
いなくって
そして時は過ぎていった
ただ暑い暑い日が過ぎてった
家族も
青
クラスの奴らも
まぜ
いるのに
何故か君だけはどこにもいない
まぜ
ぷり
あと
あの夏の日を思い出す
僕は今の今でも歌っている
青
ぷり
ちぐ
君をずっと探しているんだ
君に言いたいことがあるんだ
9月の終わりにくしゃみして
6月の匂いを繰り返す
けちゃ
君の笑顔は
君の無邪気さは
頭の中を飽和している
ぷり
ぷり
まぜ
誰も何も悪くないよ
君は何も悪くはないから
あと
もういいよ投げ出してしまおう
そう言って欲しかったのだろう
なぁ？
ぷり
青
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
リスナー
主
主
主
主
主
主
