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依
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その日は、少しだけ帰るのが遅くなった
教室を出たときには、人もまばらで
なんとなく、いつもより静かだった
でも、お前は変わらず隣にいた
ゆあん
うり
ゆあん
うり
あっさり言った
結構やばいだろ
ゆあん
軽い
なのに、意識しちゃう自分がいた
こっちを見る目が少しだけ柔らかい
断ろうと思えば断れた
うり
ゆあん
嬉しそうにするわけでもなく、少しだけ口元を緩めて歩き出した
その背中を見ながら、変な気持ちになる
うり
うり
綺麗な内装に胸が高鳴る
ゆあん
そう言ってキッチンへ行った
ソファに座ってぼーっと部屋を見渡す
静かで落ち着いた
でも少しだけ、そわそわする
ゆあん
うり
飲み物を渡された
キャップを開けながら、横目でゆあんくんを見る
普通に立っているだけなのに、少し距離が近く感じるのは気のせいだろうか
うり
ゆあん
ゆあん
うり
ゆあん
うり
そう言うと小さく笑って隣に来た
ゆあん
その言い方がちょっとだけ嬉しそうで
なんなんだよ
うり
ゆあん
うり
口元を緩めた
ゆあん
その言い方が、やけに優しくて
少しだけ沈黙の時間が生まれた
ゆあん
うり
ゆあん
ゆあん
うり
ゆあん
うり
ぼそっと言ったその言葉に少しだけびっくりして
顔を上げた
ゆあん
お前は笑った
でも、そのあと少しだけ距離が近づいた
肩が触れる
逃げない
逃げたくない、の方が正しいかな
ゆあん
うり
ゆあん
うり
ゆあん
一瞬、言葉が詰まった
ゆあん
うり
何かを言おうとしても、言葉が出ない
その間に、ゆあんくんの手が少しだけ動く
頬に触れて、熱が伝わる
ゆあん
低くて甘い声に胸が締め付けられる
距離が近くて、顔が熱い
ゆあん
小さく聞かれた
うり
それしか言えない
言った瞬間
ほんの少しだけ、さらに近づいた
触れそうな唇
目を閉じかけたとき
ゆあん
ふっと離れた
うり
思わず声が出て、少しだけ笑われた
ゆあん
うり
ゆあん
うり
ゆあん
立ち上がって、少し距離を取る
ゆあん
いつもの声
いつもの顔
意識してるのはおれだけ?
うり
ゆあん
うり
さっきの
"もう少しで触れた距離"が頭から離れない
ゆあん
うり
いつも通り別れて、いつも通りの挨拶
その背中を見つめていた
家に入った瞬間
ふっと壁に背中をつける
うり
そう思った自分に、驚いた
やめたのは、あいつの方なのに
なんで
続きが気になってるのが、1番どうしようもない
ねくすと ▶︎ ♡ 400