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コメント
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紫雲 愛笑瑠（スマイル）
俺、スマイル...です（？）
愛笑瑠...だけど。
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
瑠璃色のような日に
俺が生まれたから...
愛されて
笑顔で
瑠璃色の空の下。
俺が生まれ。
愛笑瑠...か
おかしな話だよ。
愛されて笑顔で...？
そんなの。
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
父
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
愛される子？
これのどこが...愛されてんだよ。
名前ってのは。
理不尽な物だよな。
名前をつけて。
「名前のように生きて欲しい。」
なんて言われても。
生きれる人なんて
そんな居ない。
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
毎日耐えて。
勉強も...頑張ってんだよ...？
何が不満なの...？
父
父
母さん...？
あ、そっか...
俺、覚えてないけど...
離婚したんだっけ...？
何も覚えてないな...
父
父
父
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
父
父
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
弟...ね。
今頃。幸せなの...かな？
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
やっぱ。お母さん見てて思う。
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
言った方がいいのかな？
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
兄ちゃんの話をすると
毎日悲しい顔をする
お母さんも嘘が下手。
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
母
紅林 羅羽琉（ブルーク）
やっぱり...どこか。
スマイルに似てるんだ。
紅林 羅羽琉（ブルーク）
キモイんだよ！
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
父
紅林 羅羽琉（ブルーク）
通行人
通行人
通行人
紅林 羅羽琉（ブルーク）
「僕が守るから！」
「大丈夫！兄ちゃんは弱虫のままでも！」
「兄ちゃんは僕が守るし！」
「結婚するんだ！」
紅林 羅羽琉（ブルーク）
父
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
ろくに、ご飯もくれない。
なのに、親って言っていいのかな？
通行人
通行人
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
みんな、見て見ぬふり。
こんなの、弟には見せれないな。
ちゃんとした兄で。
ちゃんとした...家族...
ちゃんとした.....
日常が欲しいな。
父
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
父
父
紅林 羅羽琉（ブルーク）
紫雲 愛笑瑠（スマイル）
父
紅林 羅羽琉（ブルーク）
その時の、羅羽琉の雰囲気が
紅林 羅羽琉（ブルーク）
一瞬にして変わったのは。
一生忘れないと思う。
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