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私の過去 3歳の時からボールに触れていて、 今までずっとバスケ一筋で生きてきた。 実力も1年生から認められ、中学校では 2年生で女子のMVPに選ばれるほどだった。 だけど、3年の夏。 私は膝を怪我した。 しばらくバスケはできなくなってしまった。 もうバスケはやめようか。 そう迷っていた。
ある日。 暇だった私は、 高校男子バスケ部のインターハイ を見に行った。 大栄VS豊玉 「う〜ん。どちらもいい戦いですねぇ」 「そーだね。」 そう言って隣に座ってきたのは 「もしかして藤真君?!」 「女子バスケ2年生MVPの藍姫ちゃんでしょ?(*^^*)」 「あ、はい!」 藤真君はとっても話しやすかった。 膝のことも口軽く話せて、 よく話を聞いてくれた。
「へぇ。そうだったんだ(*^^*) 」 「はい…」 「じゃあ、うちの部のマネージャーやってよ」 「え…?」 「うち今マネージャーいないんだ。 それに、今は男バスにも女子は入れるから、膝治ったら一緒にやればいいんじゃない?」 「いいんですか?」 「うん(*^^*) 」 ビーー! 試合終了! 審判の声が聞こえた。 「じゃあ、俺そろそろ行かなきゃだから、なんかあったら電話してね。」 電話番号が書かれたメモを受け取ると、 藤真君はさっさと消えてしまった。 うーん。男バスのマネージャーか。 やろっかな。
藤真君が通ってる高校って、確か 柏希南だったよね。 「柏希南ドリーム」 別名「KMD」として、一年前から恐れられている高校となった。
(すみません!推しを同じ学校にしたかったので、オリジナル学校作っちゃいました笑)
そして、春。 私は中学校を卒業し、 柏希南高校に入学しました。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡100