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- ある日 -
私と英貴の関係性を知っている職場の上司に話しかけられた───
田宮
頼 倖菜
田宮
同じ職場に勤めるようになってから 週に2日、3日は休んでいた───
頼 倖菜
田宮
頼 倖菜
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
頼 倖菜
武谷 英貴
別に、心配なんかしない。
彼の家族が嫌いだから───
唯一優しくしてくれていた妹も 結局は彼の母親と同じだったから
頼 倖菜
武谷 英貴
正直、どうでも良かった───
- 4月29日-
今日は彼の誕生日───
前日から彼の部屋に泊まり、今日は2人で出かける───
ご当地アイドルの劇場公演が当たり 一緒に行くことになっていた
(春の制服スカート揺らし ガードレールをぴょんと飛んで 君は全力走って行くよ)
初めての公園で神席を当てた私たち
推しメンとの距離も近くファンサももらったりして
まあ、充実した一日にはなった
- 5月の中旬 -
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
頼 倖菜
武谷 英貴
私の中で離婚するという決意は決まっていた…
けど、どんなに離婚を求めても首を縦に振らない和真───
強行突破するしかない
着信:菜美
佐伯 菜美(さえき なみ)
中学時代からの親友から着信があった
頼 倖菜
佐伯 菜美
頼 倖菜
佐伯 菜美
佐伯 菜美
頼 倖菜
佐伯 菜美
頼 倖菜
佐伯 菜美
頼 倖菜
佐伯 菜美
頼 倖菜
佐伯 菜美
猿とは英貴のこと───
頼 倖菜
佐伯 菜美
頼 倖菜
そう言って電話を切った
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
頼 倖菜
武谷 英貴
英貴の家を出て、和真との待ち合わせ
家に帰った───