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レイン
それで？師匠って誰
少女
師匠？
レイン
え、お前がさっき師匠って…
少女
？そんなこと言った？
レイン
じゃあ今何処に向かってんの
少女
森の洞窟だよ？
少女
そう言ったじゃん
レイン
(え、そんなこと言ったか？)
レイン
(もしかして俺は夢の中で夢を見てた？)
少女
はいはーい！着いたよレイン
少女
こんなかに記憶があるはずなんだよ〜
レイン
へ、へぇ〜
レイン
ところで君の正体は何？
少女
え？
レイン
だって、急に俺の夢に出てきて記憶を探せとか、俺の名前まで知ってる
レイン
お前は何者なの？
少女
そ、それは
少女
記憶が無い私に言われても分かるわけないよ
少女
あと名前を知ってる理由は神様に聞いたの
レイン
ほぉ〜
レイン
あ、あの光ってるのはなに？
少女
あ！
レイン
これがお前の記憶？
少女
うん。きっとそうだよ！
少女がその記憶に触れたとたん眩しい光をてらしながら記憶玉は、少女の体の中に入っていった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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