エピローグ
好きな人には可愛い彼女がいた。
だから、彼女になれるなんてありえない。
そんなことは痛いほどわかってる。
でも、いざ振られると辛くて辛くて。
苦しくて苦しくて、張り裂けそうになる胸。
私は一体どうしたらいいのだろうか。
そんな時。
“俺にしとけよ。”
照れているけど、 真剣な瞳でキミはそう言いました。
ただの幼馴染だと思っていたけれど、 いつの間にか私の心臓の鼓動は早くなって。
でも、この気持ちが一体何なんだろう。
それがわかんない。
“俺にしとけよ。”
そう私に言うキミのことをスキになれたらどんなにいいのだろうか。
エピローグ fIn.
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続き楽しみにしてますっ!