テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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君の為ならば、僕は。

第1話 - エピローグ

259

2024年07月13日

#knightA-騎士A-

#てるとくん

#そうま

#しゆん

#まひとくん

#ばぁう

猫を吸いたいなぁぁぁ

ねこすい

はい皆さんこんねこすい！作者のねこすいです〜
前にも騎士Aの皆さんの小説書いてたんですけど、
気に入らなさすぎて消しました⭐︎
数少ない更新を楽しみにしていた方、ごめんなさい。
これからは、この小説で頑張っていきます！
頑張るので、応援してくれると嬉しいです♪

ねこすい

さて、最初のお話が長くなってすいません！
それでは本編へどうぞ〜！

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てるとくん

はぁ。

僕は騎士養成学園に通っている、桃咲てると。たいして目立つわけでもなく、そこまでダメなわけでもない、平凡なモブって感じ。好きな人がいるわけでもないし、めちゃくちゃイケメンじゃあない。そんな人が欲しいもの全部を取り揃えた、物語の主人公みたいな人が…いるんだ。 4騎士。フォーナイトって読む。赤城ばぁうさん、緑城しゆんさん、空音まひとさん、黄柳そうまさん。飛び抜けて能力が高い4人にだけ許された、特別な称号。顔もかっこよくって、アイドルみたいにきゃあきゃあ叫ばれてる。ウインクしたらそこらへんにいた女の子が倒れるくらい。凄いなぁ、くらいにしか思わない。

てるとくん

あんな風に、なりたいなぁ…。

僕は1人寂しく呟いた。