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別にいいじゃん1話

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別にいいじゃん1話

1 - 別にいいじゃん1話

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11

2019年04月14日

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あのときで合わなければ

あそこに居なければ

あの時

手を握らなければ

光輝

れーいちゃーん

うわっ...

光輝

うわってなんだよー

...(無視だ無視)

光輝

ねぇねぇ零ちゃん

...?

光輝

キスしていい?

はぁ?!

光輝

やっぱり反応した‪

うるせぇな!

光輝

もぉ うるさいのは君でしょ

光輝

まぁ今は2人だけだからいいけどさ?

ふたり...

いや...やめろよ!

光輝

零ちゃん今なんか考えたでしょ?

光輝

不良なくせにそんな赤くなってぇ

あぁ?

赤くなってねぇよ

光輝

ひー怖いなぁー

そうだ俺は不良だ

不良なせいでこいつと出会ったんだ

数ヶ月前の事だった

光輝

大丈夫だった?

...手ぇ出すんじゃねぇよ

人と喧嘩していて

俺が背後を狙われた時に

こいつが助けてくれた

光輝

そんなこと言わずにさー

...うぜぇ

光輝

ほら

なんだよ

そう

この時だった

こいつが俺の前に手を出してきた

光輝

その傷じゃあ立ち上がれないでしょ?

っ...!

光輝

全身傷だらけじゃーん

はぁ...

俺はこいつの手を握って学校の保健室まで連れていかれた

おい、これ学校きてんのかよ!

光輝

そうだよ?

その頃俺は学校にはあまり行かなかった

だから学校に入るのが何となく嫌だった

光輝

やっぱり傷だらけで学校来るのはようなかったなぁ

光輝

めっちゃ周りの人見てるわ

だから嫌なんだよ!

光輝

ごめんごめん

光輝

ま、保健室入っちゃえば人みないから大丈夫だよ

...............

光輝

君、名前は?

き...霧島...零

光輝

ほぉー

なんだよ

光輝

いやー教えてくれるんだねー

助けてもらったから...少しは...

光輝

意外とちゃんとしてるね‪w

うるっせぇ!

光輝

ねぇちょっとだけ目つぶってて

???

何する...

そいつは俺の目をぎゅっとおさえた

何して...!

光輝

大丈夫 痛いことはしないから...

何かが口に触っている

手離せよ...

光輝

えー仕方ないなぁー

光輝

今回はここまでにしとこ

抑えていた手を離してそう言った

今回...?

光輝

なんでもなーい

お前ッ...!

光輝

またよろしくね

光輝

零ちゃん

確かにあの時俺は...

光輝

ねーあの時キスしかさしてくれなかったよね?

は?

光輝

今度はもっとやりたいなぁー

何言ってんだよ

光輝

キスしたって言ってないけどさぁ

光輝

さすがにわかるかなーと思って言わなかったんだけど

なッ...!

やっぱりしてたんだ...

こいつなんかと!

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