主
皆様こんにちはこんばんは〜
主
未だにテラー見て私のお話読んでくださってる人なんているのかな…?と思いつつある主です()
主
今回は私がなんか適当に思いついたやつなんで、まじで短い短編です
主
なんか頭痛が痛いみたいになっちゃったな……
主
とりあえず、ふわぁっと思いついたシーン書き出すメモみたいなもんなので…IQ下げて読んでいただきたいです()
主
長くなりましたが〜…早速本編どうぞ!
葵
((うわぁ……緊張してきた…))
同年代ぐらいの人が沢山いる電車に揺られながら時計を見る。
葵
((大分余裕あるし、遅刻の心配はないよね……うん。))
葵
((あの歩道橋を渡ってちょっと行ったところを右……))
トントントンッ(階段登る足音)
葵
((後ろの人たちも受験生っぽいなぁ…))
葵
((さっきから教材持って問題だしあいながら歩いてr……))
ドンッ
葵
ぅわぁっ?!((グキッ
受験生
あっ!す、すいません!!よく前見てなくて…
受験生
怪我とか……大丈夫ですか?!
葵
だ、大丈夫です……(作り笑い)
受験生
良かった……あの、ほんとにすいません!
葵
いやいや、大丈夫ですって…○○大学の受験ですよね…?
受験生
そうです!
葵
お互いがんばりましょ…?((ニコッ
受験生
はいっ…!((タッタッタッタッ←逃げるように早歩き
葵
………………………
葵
((やばいどーしよ。めちゃくちゃ足痛いんだけど…))
葵
((落ちなかったのは良かったけど絶対足具ねったじゃん…))
恐る恐る1段階段をおりてみると 激痛が走る
葵
い゛っ……
葵
((どうしよ……でも我慢して行かなきゃ…))
葵
((せっかく頑張って今まで勉強してきたし…))
そう思って気合いで歩き出す。
葵
((1歩 歩くだけで痛い………))
葵
うぅ……(ひょこひょこしながら歩く)
桃也
ねぇ(肩トンっ)
葵
?!((ビクッ
葵
な、なんですか…?
桃也
なんかひょこひょこしてるけど…どうしたの?
葵
えっ?!あ、えーっと…
桃也
多分だけど受験生…だよね?
葵
あ、はい…実はさっき挫いちゃったみたいで……でも試験は受けたくて…
桃也
…………○○大学?
葵
そうです
桃也
学科は?
葵
えっと…教育学部…です
葵
((なんでこんなに聞いてくるんだろ…))
桃也
荷物貸して?
葵
えっ…?
桃也
送ったげる
葵
え!?いや!いいですよ!そんな
桃也
遠慮せんで?
桃也
君が合格したら先輩だから((ニコッ
葵
えっ?!○○大学の人だったの!?
葵
あっ、だったんですか?!
桃也
www別に敬語じゃなくていいけど
桃也
そう。だから場所もわかるし、送ったげるよ
葵
でも…そんな……迷惑とか…
桃也
いいって…w
桃也
俺も可愛い後輩に合格して欲しいし
葵
は?
桃也
良し、行くか(強制お姫様抱っこ)
葵
えっ?!ちよっ//
葵
なんでこれ?!降ろしてよ!!///
桃也
ん?あぁ…ごめんごめん。つい癖で
葵
癖……
葵
((イケメンは癖でお姫様抱っこすんの…?え、怖…))
桃也
んじゃ、行こっか(おんぶにした)
葵
……アリガトウ…ゴザイマス
桃也
((カタコトww))
葵
あの…もうここで大丈夫です…
桃也
足は?
葵
痛いけどさすがに教室までは恥ずかしすぎるんで…((もう既にかなり恥ずかしいけど))
桃也
んー……ちょっと待ってて
葵
えっ?
試験管
君、受験番号は?
葵
えっ?えっと……AD360024…です
試験管
教育学部ですね?
葵
はい……
試験管
分かりました。こちらに着いてきてください
葵
えっと……分かりました…
試験管
じゃあ、君もありがとうね。
桃也
いえいえ、この子のことよろしくお願いします(ぺこり)
葵
????
桃也
じゃあね、春…
また此処で待ってるから((ニコッ
また此処で待ってるから((ニコッ
葵
!!!
脈が速くなっているのが 自分でもわかる。
それは緊張なのかそれとも…
結局その日は階段が登れない ということで特別に、 別室で受験させてもらった
多分あの人がしてくれたんだと思う
葵
……名前ぐらい聞いとけばよかったな
ズキズキと痛くなる
葵
…………痛いなぁ
赤く腫れ上がった足首を見て アイシングしなきゃな と思いつつお風呂から出る
葵
((あの時、此処でくじいてなかったら…あの人と話すことは無かったんだよなぁ…))
入学式
葵
んんっ…(背伸び)
葵
((やっと入学式終わった〜…疲れたぁ……))
葵
桜……
葵
((あの人の髪と同じ色…))
やっぱり名前ぐらい聞いておけばよかった。と何度目かの後悔をしていると 聞き覚えのある声が聞こえてくる
「何泣いてんの?」
声のするほうを振り返ると あの時と同じ優しい顔で微笑む あの人が立っていた
桃也
合格、おめでとう((ニコッ
葵
っ…!!!
葵
うぅ……((ポロポロポロ
桃也
えっ?!ちょ、泣かんで?!
葵
だ、って……もう…
葵
もう…会えないと…思って、た から…!!((ポロポロ
桃也
え…?
葵
合格通知来て…また会えると思ったけど、よく考えたら名前も聞いてないし……
葵
サークルとかも知んないし…
桃也
………………
葵
…………なんだよその顔…((グスンッ
桃也
いやぁ…後輩が可愛いな、と思って
葵
はぁ?!//バカにしてるでしょ…!
言い切る瞬間、急に抱き寄せられ
桃也
してないってば
桃也
……俺も会いたかったから嬉しいの
そう言って抱きしめながら頭を撫でる その人の手はまるで初春の風のように暖かくて優しかった
主
はーい、お疲れ様でした!
主
思いついた言葉を適当に並べてるだけなんで謎ストーリーになりましたが…そこは気にせんといてください()
主
ちなみにですが、最後の「初春の風」なんですけど、これはポカポカの優しくて暖かい風イメージしてるのともうひとつあって…
主
花信風もイメージして入れてみました…!
主
花信風っていうのは、初春に吹く風で 花が咲く時期が来たことを告げる風。らしいです!(私も調べて知りました)
主
春のいい言い回しとかを調べてて、これを見つけて「時期が来たことを告げる」に着目しまして…
主
桃也くんによって、葵くんの花が咲く時期…つまり春が来る事を告げられる……恋愛が成就する…と言う私のぶっ飛んだ妄想でした()
主
長くなりましたが…今回はこれでお姉妹とさせていただきますね…!
主
それでは〜…おつ主〜







