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俺は大きな御屋敷に生まれたんだ
暖かく育てられたんだ
でも俺は
〃呪うもの〃
なんだ
でも家族はそんな俺を捨てなかった
嬉しかった
親の欲望を知るまでは
夜
鬱先生
(；－ω－)ｳｰﾝ
鬱先生
トイレ⋯⋯
鬱先生
？
鬱先生
父さん？
鬱先生
母さんもいる⋯⋯
母
あの子はもう寝たかしら？
父
そうだろう
父
そろそろだな
父
あの子も呪うものの能力が強くなってるだろう
父
そのためにここまで育てたんだから
鬱先生
！？
俺はすぐに気づいたさ
この親達は
俺を愛してたんじゃない
俺の能力のために
俺の能力を愛してた
そこから怖くなった俺は
8歳で屋敷を抜け出した
俺は人を愛するのが怖い
愛した人はまた俺を裏切るかもしれない
こんな世界生きてる意味がない
そう思って死のうと思ったとき
アイツらに出会ったんだ
でも
そんなに接してない
愛することが怖いから
でももう一度でも
誰かのことを
〃愛してみたい〃
鬱先生
分かった？
鬱先生
俺の過去
そんなことがあったんだ
私より残酷だね
〃頑張ったね〃
鬱先生
！？
鬱先生
は⋯⋯はは
鬱先生
君を喋れるようにしてあげる
鬱先生
だから僕に君を愛させて
˚✩*パチン！˚✩*
エトス
え？
エトス
喋れる？
エトス
なんで？
鬱先生
俺の事舐めてるね？
鬱先生
俺は能力も持ってるんだ
鬱先生
能力は人生
人生を操ったり
人生を操ったり
鬱先生
書き換えることができるんだ
鬱先生
君の場合は喋れる人生に書き換えたんだ
エトス
凄い！
エトス
大先生も呪うものだったんだね
エトス
私も呪うものなんだ
鬱先生
知ってるよ
エトス
え？
エトス
なんで？
鬱先生
俺は他人の歩んで来た人生も見れるから
エトス
そうなんだ
エトス
大先生
エトス
私の話も聞いてくれる？
鬱先生
もちろん
エトス
私は誰かに
エトス
〃愛されたい〃
エトス
生まれてきてから誰にも
愛されたことがないからね
愛されたことがないからね
鬱先生
そっか(-ω-｀*)
じゃあ僕が君を
愛してあげる
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コメント
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様も無しですw すずねこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！
雪ぃぃぃぃぃ！( ﾟ∋ﾟ)すずねこって奴うるさっ！
雪🏐🐢様((((
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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