テテ
目を覚まして…………ジミン。
テテ
ジミン………の手が………
テテ
動いた!
テテ
早く先生呼ばないとっ!
検査が終わった後…先生にジミンと話すように言われた。
テテ
失礼します……。
二人きりっ、の状態………緊張するなぁと思いながら
ベットを見ると、…
テテ
ジミン………?
ジミン
ん………誰か居るんですか?
テテ
ジミン…、僕の事、分かる。?
ジミン
……………
ジミン
だ………れ、ですか?
テテ
………あ
テテ
うん、………そうだよ………
ジミンは、今、大変な状況なんだ………
完璧に治る訳じゃない。
そう、自分に言い聞かせてるけど…………!
テテ
ごっ、ごめん………””
ジミン
どうしたの?……
テテ
何で………も、無い………よ………
ジミン
何か、あったの?僕に話してみてよ!大丈夫。だよ?会って、すぐで、信用ないかも知れないけど、ね?
テテ
優しいね…………”
ジミン
そう?ありがとう(^-^)
テテ
本当に大丈夫だよ。
ジミン
なら、………良いけど、無理しないでね、君、どこの部屋に居るの?
テテ
え?
ジミン
患者さん?じゃないの?
テテ
あ………えっと、違うよ………
テテ
僕は…………うーんと………
ジミン
何か、君と話すと懐かしいね?
テテ
懐かしい………。
ジミン
何か、……ね?でも、ちょっと雰囲気が変わったような、気もするね
テテ
そっか…………
ジミン
うん!君………魅力?見たいな、僕が好きな雰囲気だなぁ
ジミン
まあ、とにかく宜しくね?
テテ
うん、!宜しく。
テテ
僕は、患者さんじゃ無いよ。
ジミン
僕の付き添い?
テテ
うん、?まあ、付き添い、、かなぁ!
ジミン
仲良くしようね~
テテ
こちらこそっ!
テテ
ジミンは、………何か、記憶………とか無いの?
ジミン
記憶……何かねぇ、ここになぜいるかは分からないけど…
ジミン
別に、落ち着かないわけでも無いし、
意味がないとは思えないから、………
テテ
意味………
テテ
でも……僕が誰か分からないのに何で受け入れてくれたの?
ジミン
君には……悲しい………感じがするんだ。それと、いつも……一緒に、いたように、慣れた感じが………なんでだろっ?
テテ
ずっと、一緒に居たよ。
ジミン
本当に?
テテ
うん、ずっと、隣に………
ジミン
僕って、記憶が無いんだよね…
ジミン
だから、ここに何で居るか分からないんだよね、?
テテ
う、………まぁ、
ジミン
じゃあ、ごめんね?
テテ
何が、?
ジミン
僕のせいで、傷付いたでしょ、?悲しい思いしたんじゃない?
ジミン
こんな、僕でごめん………でも、
ジミン
でも、きっと、君の事思い出すよ!
テテ
……………うん。
テテ
思い出すまで、何十年でも、待つよ。
ジミン
ありがとう☺️
僕に笑顔を見せてくれることで、
気持ちが安らいだ………
テテ
もう、戻ろ?
ジミン
うん!
テテ
ん?
ジミン
え、………誰か居る………
グク
大丈夫だった?ジミン。
テテ
あなたは…………
グク
僕は、…ジミンの元彼だよ
テテ
え、元彼………、???
ジミン
元彼……………
グク
そうだよ。?ジミン。覚えてない?
ジミン
いや、急に言われても………
テテ
元彼………………
グク
そっか、まぁ、一旦話をさせてくれ、そこの君と
テテ
ぇ、あ、はい。
グク
あっちのベンチで話そう。
グク
あ、ジミンは、遊んどいて良いよ。
ジミン
分かった、。
何で…………僕の事は、なんとも思ってなかったってこと?
グク
君、………話聞いてる?
テテ
あ、はい、まぁ、
テテ
えっと、今は何の………
グク
はぁ、だから、…
グク
僕が、面倒は、見るから、ジミンは、僕に任せて
テテ
え~と、何を言っているのですか?
グク
ジミンは、僕の方がいいと思うよ。だって、ジミンは、僕の元彼だったんだよ?だから、僕の方が好いているよ
テテ
だからって……!
グク
二人も看病する人はいらない。
テテ
…………
グク
君だって分かるでしょ?君が、原因だから、そのぶんジミンの側にいてあげたい気持ちも分からなくはないけど、ね?
テテ
でも、…ジミン………は、
グク
ジミンは、…君の事は、何とも思ってない。それに、僕がジミンの事一番わかってる
テテ
あ、………
そっか、ジミンは、僕の事……何とも思ってるわけ無いよね
それに、この人の方が元彼だから、ジミンの事分かってる
僕、見たいなやつが…ジミンの隣に居たら迷惑だよね…
テテ
じゃあ、ジミンに何かあったとき、呼んでください
グク
分かった。
テテ
失礼します、…
ジミン
ん?どこにいくの?
グク
ジミン!大丈夫だよ!