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私には、中学の頃、好きな人がいた。
その人は、クラスでは目立たない存在だった。
そして、私は想いを伝えられないまま、中学を卒業した──
葵 真穂
葵 真穂
と思いながら、高校の帰り道を歩いていた、その時──
ドンッ
葵 真穂
『俺こそすいません』
葵 真穂
その声は、中学のあの人の声とそっくりだった。
その声の持ち主を見ると、
…やはりあの人だった。
葵 真穂
霧田
霧田
葵 真穂
葵 真穂
霧田
女性
振り向くと、とある女性が手を振って歩いてきた。
女性
女性
葵 真穂
葵 真穂
女性
葵 真穂
女性
霧田
霧田くんが、顔を赤らめる。
霧田
霧田くんが女性の手を繋いで歩こうとした、その時。
葵 真穂
私は、霧田くんを引き止めた。
霧田
葵 真穂
私は、恐る恐る自分のスマホを取り出した。
霧田
霧田くんはクスッと笑った。
あの時の輝いた笑顔は、今も変わらなかった。
葵 真穂
霧田
霧田くんと女性が私に一礼して、去って行った。
数日後…
葵 真穂
葵 真穂
霧田
葵 真穂
霧田
葵 真穂
葵 真穂
霧田
翌日…カフェ
9:57
葵 真穂
葵 真穂
10:00
カランコロン♪
『いらっしゃいませ〜』
葵 真穂
霧田
霧田くんは、中学とは違い、とてもお洒落だった。
葵 真穂
霧田
席について…
葵 真穂
葵 真穂
葵 真穂
霧田
葵 真穂
霧田
葵 真穂
葵 真穂
葵 真穂
霧田くんは、私の顔に手を当て、私の涙を拭って、
霧田
霧田
霧田
葵 真穂
葵 真穂
葵 真穂
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