これは私が自転車でバイトから帰っている時に体験した怖い話です。
芽依
芽依
芽依
普通に考えれば夜中小さい子がいるのはおかしいと思うのですが、この時はなぜか心配で仕方なく話しかけてしまいました。
芽依
芽依
反応がないのでもっと優しい声で話しかけると。女の子がふと小さい声で呟いた言葉によって凍りつきました。
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この時これはこの世のものではないと思い逃げようとしたのですが、金縛りにあい全く動けません。
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それがゆっくりと後ろを振り返ると 目があるはずの場所にはぽっかりと黒い空洞が空いておりそこからは赤黒い液体が流れていました。
芽依
ふと金縛りがとけて急いで自転車にまたがるとこの世のものとは思えない力で腕を掴まれました。
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あれは火事場の馬鹿力なのでしょうか。 何とか振り切り急いでペダルを漕ぎました ですが、後ろからありえない速さで
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あと少しで家に着く。 でも右後ろから伸びる小さい手みて、もうダメだと思った時。
お父さん
お父さんが玄関から出てきました その瞬間気配は消え呆然と立ち尽くしていると
お父さん
その声で我に返った私は自転車を庭先に倒して急いで玄関に入りました。
それから数ヶ月後
芽依
芽依
それからさらに数年が経過
もうあの出来事の事を忘れかけていた頃 私を恐怖に引きずり戻すニュースを目にしました
襲われた女性は当時の私と同い年でした。 私を探しているかもというのは確信に変わり、また恐怖の日々が始まりました。
私はバイトを夕方までに帰るようにして 絶対に夜出歩くことは無くなりました。
ですが、恐怖のあまりもうヤケになり また夜にあの場所に行くことにしました。 するとやはり道路脇に小さい女の子が座っています。
芽依
芽依
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私は覚悟を決め、目をつぶっていると。思ったほどの痛みが訪れなく。目を開けてみるとそこには
両目をくり抜かれた大人の女性が女の子を抑え連れて行きました。
あれはあの女の子に殺された人達の霊で でも私を助けるためではなく、女の子に復讐するためだと思います。
みなさんも夜道にはお気をつけて
コメント
2件
ホラーで面白かったです! また作ってください!
途中で文字の色が…読む気うせた。ハッキリした色を使えばいいのに