主
主
主
主
主
主
主
主
主
ゆあんくん
シヴァさん
五月蝿いな
耳元でずっと
誰かが何かを言っている
「助けて」
「置いていかないで」
「苦しい」
そんな声がずっとする
シヴァさん
今までこんなこと 無かったじゃないか
シヴァさん
寝たいのに
忘れてしまいたいのに
ずっと、ずっと
俺を掴んで離さない
シヴァさん
耳をふさいで
目を瞑って
俺は何に怯えているんだろう
思い出したくないのに
思い出したくて
シヴァさん
なんだか宙に浮いてるみたい
こんな自分が馬鹿みたい
シヴァさん
フワフワする
空気にみたいに
でも、どちらかと言うと
"水の中みたい"
シヴァさん
そんなことを思うと
頭が痛くなる
シヴァさん
シヴァさん
ズキズキと
段々大きくなる痛みに
耐えきれなくて
シヴァさん
俺は意識を手離した
シヴァさん
シヴァさん
目が覚めると
なぜか海の上にいた
シヴァさん
驚きすぎて声もでない
なんで?
海なんか来たことない…よね?
MOV供(使いまわし)
取り巻き達
シヴァさん
遠くから聞こえるのは
高校のクラスメイトの声
シヴァさん
こいつらとは高校以来会ってない
なのに何で?
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
シヴァさん
卒業旅行?
高校でそんなこと無かった
俺は周りの景色を見る
遠くには町の景色が見えて
船の上には昔のクラスメイト
俺の服装は半袖になっていて
太陽は眩しかった
シヴァさん
不意に口からでる疑問
MOV供(使いまわし)
取り巻き達
シヴァさん
これって記憶…なのかな?
俺の
数分後
俺は普通に馴染んで 楽しんでいた
シヴァさん
取り巻き達
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
シヴァさん
MOV供(使いまわし)
楽しいな
昔のからぴちに居るみたい
取り巻き達
友達の声で我に返る
シヴァさん
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
シヴァさん
シヴァさん
取り巻き達
MOV供(使いまわし)
シヴァさん
昔に戻ったみたいに
皆で笑い会って
シヴァさん
忘れてた記憶って こんなに楽しいんだ
って、思ってるときだった
サイレン
シヴァさん
急に鳴り響くサイレン音
この音で全部思い出した
シヴァさん
この後船が沈没して
俺意外皆◯ぬ
シヴァさん
俺は精一杯の大きい声で叫ぶ
MOV供(使いまわし)
取り巻き達
取り巻き達
友達がそう言うと
サイレンから
サイレン
サイレン
サイレン
サイレン
ずっと繰り返されるサイレン
皆の叫び声
救命ボートに走り出す人
情報が渋滞している
MOV供(使いまわし)
取り巻き達
そう言って渡されたのは 救命胴衣
シヴァさん
それを着て走り出す
シヴァさん
息切れしながらも救命ボートの 場所にたどり着き
見たのは
人が乗り過ぎて沈んだボート
そのボートには穴が空いているのか 浮かんでくることは無かった
シヴァさん
さっきまで遊んでいた人が 沈んでいく
それを見つめていて 自分の足元が下がっていることに 気づかなかった
シヴァさん
取り巻き達
MOV供(使いまわし)
皆の叫び声とは裏腹に
空は驚くほど綺麗だった
シヴァさん
でもその次の起きたのは
シヴァさん
背中の強い衝撃だった
シヴァさん
水に叩きつけられたと気づいたのは しばらくたった後
シヴァさん
呼吸がしにくい
さっきまで乗っていた 船は遠くで沈んでいく
船の周りには友達が
シヴァさん
シヴァさん
でも、声がでなくて
取り巻き達
シヴァさん
俺には沈んでいく友達を 見ていることしか出来なかった
シヴァさん
周りには瓦礫が散らばっていて
俺はその瓦礫にしがみついて 海を漂った
この時にはまだ数人残っていた
でも
時間が立つにつれて
どんどん減っていく
シヴァさん
すっかり暗くなった頃には
俺と友達が1人しか居なかった
シヴァさん
口を必死に動かして
意識を失わないように
2人で喋っていた
でも
友達は
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
シヴァさん
シヴァさん
友達の手を握る
寒くて
震える力の入っていない手で
友達の冷たい手を握る
シヴァさん
泣く力なんて無いけど
自然に溢れ落ちる涙
シヴァさん
シヴァさん
掠れたような小さい声で
1人で叫ぶ
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
そう言って友達は沈んだ
シヴァさん
1人で海に漂った
シヴァさん
もぅ諦めて皆と逝こうと思った時に
シヴァさん
遠くからぼんやりと見える光
あれは船だったんだろうな
最後の希望に全部の力を振り絞り
手を振った
船が俺の方に 向きをかえたのを確認して
シヴァさん
俺は意識を失った
シヴァさん
次に目が覚めたのは
真っ白な部屋
シヴァさん
俺が動くと何かボタンのような物が 押されたのか
音がなった
サイレン
シヴァさん
その音があの時の サイレンの様に思えて
あの時のことが全部蘇る
シヴァさん
シヴァさん
その瞬間に息が出来なくなって
意識が吹っ飛びそうになる
シヴァさん
その時
看護師デス
看護師さんが入ってきてくれて
看護師デス
看護師デス
って言った
だから
シヴァさん
ってした
そうすると
看護師デス
って言った後深呼吸を始めたんだ
看護師デス
…?これを真似すればいいのか
シヴァさん
シヴァさん
深呼吸が上手く出来ない
息が吸えない
そう思ってどんどん俺は焦る
シヴァさん
それを見た看護師さんは
看護師デス
看護師デス
って言ってくれて
俺も
シヴァさん
看護師デス
シヴァさん
シヴァさん
段々と出来るようになった時に
呼吸が出来るようになった
看護師デス
そう言って看護師さんは 別の人の所に行った
シヴァさん
俺は自分がサイレンだけで あんなことになると知って
少しだけショックだった
シヴァさん
サイレンがダメなら 海もダメだと思って
無意識に海を避ける 生活をおくるようになっていた
シヴァさん
そこで目が覚めた
シヴァさん
俺が海を見ると気持ち悪くなる理由
耳元で五月蝿い音
あの音はあの時居なくなった 皆の最後の声だ
シヴァさん
誰にもバレないようにしたいけど
海に行く時とかどうしよう
俺が1人でそんなことを 考えているうちに
朝日が登っていた
シヴァさん
主
主
シヴァさん
うり
シヴァさん
主
主
主
主
ゆあんくん
主
えと
主
のあ
主
るな
どぬ
もふ
△△君
☆☆君
□□君
お友達…?
□□君
☆☆君
△△君
ヒロ
うり
主
主
どぬ
じゃぱぱ
たっつん
コメント
2件
ドハァッガッ!?シヴァさんッ、苦しんでますなぁッ、一生苦しn((((((泣き顔いいなぁ〜、:( ;´꒳`;)いやぁ、やっぱー豆もちさんは神ですわ、!アリガドウ!課題頑張れ!俺は明日から小6だ☆学校嫌や☆