コメント
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クロノアさんっこ良い!!
なかむの思考が本物すぎて好きです! もう大好き!こんなに神作に会えて幸せ者だなっていうのを噛み締めてます。続きを楽しみにしてます。フォロー失礼します!
良すぎる!(*ノД`*)・゚・。 あんむさんの小説はいつ見ても良いですね!
ぬっぴー
病室の一角
ふと目を覚ました
ここは何処なのだろうか
あれ?
何で俺は生きているのだろうか?
考えているうち、隣から声がした
クロノア
nakamu
クロノア
時を戻そう byぺ◯ぱ
クロノア
過呼吸になってどれほど経ったのだろうか
まだ息は止まらない
このままではダメだ
と、
本能が先走った
立ち上がる
止まらない息を殺すように
指先の先端までをも奮い立たせ、ドアを開ける
走った
空を飛び舞う鳥のように。
思いっきりドアを開けた。
そこには全身が痛々しく、服がボロボロになっているnakamuさんが居た。
クロノア
駆け寄ると微かに呼吸の声が聞こえた。
心から安堵したことを実感する
何故nakamuさんはこんな状況に陥っているのだろか
辺りを見回すと、全身血塗れのらっだぁさんが居た
クロノア
らっだぁも酷い怪我をしていた
いや
思っていた
よく見ると血塗れなのは服だけだ
そう
返り血なのだ。
その一瞬で今までの出来事を全て察した
クロノア
クロノア
するとらっだぁさんは歪な笑みを浮かべ
らっだぁ
その言葉を聞いたと同時、苛立ちだろうか憎しみなのか
感情が押し寄せて来た。
咄嗟だった
感情的な言葉を吐き捨てた。
らっだぁさんの顔は絶望なのか
そんなことを考えている場合では無い
俺はnakamuさんを背負い医務室まで急ぎ、走った。
クロノア
クロノアさんは気遣って出来るだけオブラートに今までの出来事を説明してくれた。
俺の頭は感謝でしか考えられなかった。
nakamu
寝起きなだけあって感情は乗らなかったが出来る限り、感謝した。
そして今までの疑問点をクロノアさんに聞くことにした。
nakamu
クロノア
クロノアさんは優しく笑い、語りかけた。
nakamu
クロノア
そんなにも寝ていたなんて…
今頃皆心配してるだろうな〜…
nakamu
クロノア
クロノア
クロノア
nakamu
次会ったら絶対殺されるだろうな…w
と、ゆうか、らっだぁさんの国に居たら危ないのでは?
nakamu
クロノア
予想外の回答に少し動揺する
クロノアさんの話だとらっだぁさんの国の医務室まで運んだのかと…
ん?
クロノアさんの国とらっだぁさんの国では直線だけでも30㎞ある
その距離を俺を背負いながら歩いたのか?いや走ったのか⁉︎
やはり先輩の国はレベルが違い過ぎると、実感する。
そしてまた、質問する。
nakamu
nakamu
クロノア
クロノア
クロノア
どうするのが正解なのか
本人に正直に、言った方が良いのだろうか
正解があるのだろうか…
nakamu
nakamu
nakamu
知らない方が幸せこともある
きっとそうだ
俺の判断はどう左右するか分からない
だから
墓まで持ってく俺の花だ
ぬっぴー
ぬっぴー
ぬっぴー
ぬっぴー
ぬっぴー
ぬっぴー