コンタミ
しますねニコ
クロノア
コンタミ
貴族の子だったんだニコ
母「あらコンタミちゃん」
コンタミ
母「今からお散歩かしら?」
コンタミ
咲いていたので!
母「そうなの?なら、私も一緒に 行こうかしら」
コンタミ
僕はお母様が大好きだった
優しくて、笑顔が素敵な人だった
コンタミ
お話聞かせて!
母「いいわよ」
そんなお母様が話す昔話が好きだった
とても興味深い話だった
その本の内容は…
昔、一人の子供が居ました
その子供は、村の人から嫌われていました
でもその子供は分かりませんでした
何故嫌われているのか、
どうして避けられているのかと
その子供は気になり、 必死で理由を探しました
そして理由を見つけたとき、 子供は恐怖に包まれました
そして全身が震えてしまいました
なぜなら…
その子供は呪われた子だったからです
コンタミ
呪われてたの?
母「さぁ、運命で決まっていたんでしょうね」
コンタミ
そして次の日、
コンタミ
お父様が帰ってくるんですか?
母「えぇ、だから準備しましょうね」
コンタミ
お父様は1年に一度帰ってくる
仕事が忙しいからあまり時間が 無いんだって
父「ただいま」
コンタミ
父「コンちゃん、大きくなったな」
コンタミ
母「あらお帰りあなた」
父「あぁ、ただいま」
母「夕食の用意が出来てるみたい ですよ」
コンタミ
そのころまでは幸せだった
普通の家族
仲の良い家族
でも夕食の時…
コンタミ
母「そうね」
父「あぁ、そうだな!」
バンッッッ
急に大きな音がなった
でもすぐに分かった
銃声だって
コンタミ
血、血がッ!
父「大、丈夫だ…早く逃げろッ」
コンタミ
母「!危ないッッ!」
コンタミ
バンッッ
目の前でお母様が撃たれた
その場で僕は泣くことしか出来なかった
コンタミ
お父様ッ…お母様ぁ…ポロ
コンタミ
うぅ…ポロポロ
母「コン…ちゃん…早く…逃げなさい」
コンタミ
父「幸せに…暮らすんだ…ぞ…」
コンタミ
母「さぁ早くッ…貴方だけでもッ…」
コンタミ
母「…ごめんねッ…ポロ」
その後誰かに捕まった
そうしたら地下牢に連れて来られた
コンタミ
そこには動けないようにされた人がいた
きょー
きょー
実験台にするんかッッ…
??「貴方もまだ子供です」
きょー
??「まぁ仲良くしてあげて くださいね」
きょー
コンタミ
きょー
コンタミ
なんですか?
きょー
飲んだりする所や…
コンタミ
きょーさんの口ぶり…確かに 間があったの
だから少し疑問に思ったんだ
手術までカット✂(疲れたから…)
??「ちょっと手術しましょうか」
コンタミ
きょー
コンタミ
コンタミ
??「おとなしくしていて くださいね」
ジャキッグチャッ
コンタミ
??「まだ始まったばかりですよ?」
コンタミ
グチャァブチッグチュッ
コンタミ
コンタミ
??「これ飲めますか?」
コンタミ
コンタミ
??「貴方はずっと笑顔で居てくださいねニコッ」
コンタミ
??「笑顔が似合うからです」
コンタミ
??「では戻りましょうか」
コンタミ
きょー
コンタミ
なぜかきょーさんは悲しんでたんだ
きょー
きょー
笑顔なん…?
コンタミ
笑顔で居てって
言われたからニコニコ
きょー
そしてみっどぉ、レウさん が入った
皆実験されて、人外になっちゃったんだ
コンタミ
良かったのかな…
コンタミ
見殺しにしちゃったし…
コンタミ
出来なかった…
クロノア
クロノア
コンタミ
クロノア
クロノア
クロノア
こんな目に遭うの…?
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
コンタミ
クロノア
コンタミ
クロノア
子供だ
クロノア
当然なんだ
クロノア
守る必要は無い
クロノア
コンタミ
クロノア
君が壊れちゃう
クロノア
泣きたい時は泣いても
良いんだよ
クロノア
コンタミ
コンタミ
コンタミ
コンタミ
コンタミ
しれないってッッッポロポロ
クロノア
クロノア
コンタミ
コンタミ
クロノア
コンタミ
戻りますね!
クロノア
コンタミ
クロノア
クロノア
次回、レウさんの過去