出ていった。 "はずだった"
するとこちらに向かってき 腕を引っ張り、
グク
帰るとでも思った?
○○
え…?
そして私を抱き寄せ さっきよりも熱いキスをした。
○○
ふ、ふざけないでよっ
そう言って抵抗しても 男の人の力に勝てるはずない。 抵抗など意味がなかった。
グク
抵抗しても無駄だよ?
グク
本当はして欲しいんでしょ?
○○
ち、違うっ、
いやっ…
いやっ…
そしてまたキスをしてきた。
○○
やめてよっ
私はグクさんを押しのけた。
○○
も、もうっ
早くご飯食べて下さいよ…
早くご飯食べて下さいよ…
グク
はいはい
そして無言でご飯を食べていると
グク
お前って意外と飯うめぇのな
○○
そ、それはどうも
グク
あ、あとグクさんって呼ぶのやめろ。
○○
じゃあ何て呼べば…
グク
普通にグクでいい。
何か慣れねぇ
何か慣れねぇ
○○
ん、分かった。
行ってきます、と言う声と同時に家を出た。
○○
あ、△△
△△
お~おはよ
○○
今日寒いね、
△△
ほんとほんと。笑
マフラーが手放せないよ。
マフラーが手放せないよ。
○○
もう冬だもんね、
学校
○○
何か人集まってんね。
△△
そうね。
△△
どうせ何かのファンでしょ。笑
○○
本当イケメンの何処がいいんだか。
△△
○○は本当男に興味無いわね~
○○
△△もでしょ。
△△
まぁね笑
すると人影がこっちに向かってくる。
??:おい"