キミ色ソーダ
第3話
和也
和也
菜月
菜月
和也
菜月
和也
和也
菜月
菜月
和也
和也
和也
菜月
和也
和也
菜月
和也
菜月
和也
和也
菜月
菜月
菜月
和也
菜月
和也
菜月
菜月
和也
和也
菜月
菜月
和也
菜月
和也
和也
はるき
はるき
はるき
はるき
はるき
でも菜月が和也と話して
あんな笑顔になるんだったら
俺はずっと『友達』という
心の距離で
菜月の笑顔をいつまでも見ていたい
そんな想いを心に抱きながら
今日も明日も
毎日を過ごしていたい
ぼふっ...
菜月
菜月
菜月
和也と一緒に過ごせるという 幸福感と
またどこかで
なんかしらの事件が起こるような 予感が飛び交う
菜月
菜月
夏祭りに和也に告白するとなると
ソワソワするけど
もしも失敗した時
何か大切なものを 失うような気がする
菜月
菜月
そう思い込んで今を生きていれば
とりあえず
今
はどうにかなる
そう信じるしかなかった
別に誰かを恨んだりだとか
そういうことじゃない
でも私は菜月に憧れている
それは確か。
憧れを持つことは
悪いことではない
そうでしょう?
すず
すず
って思っても
想いを伝えたところで
元の関係に戻れない気がするのは
気のせい?
それともこの『夏』という
季節のせい?
ずっと考えても私には わからなかった
ガチャ...
和也
和也
夏祭り、菜月と
いや
俺の好きな人と一緒に
行けるなんて夢のまた夢だ
和也
今日好きな人と ハグしたことだって
夏祭りの日、好きな人と 一日中一緒に居られることだって
夢みたいな話だけど
夢じゃない
和也
そんな想いをこの胸に抱いて
俺は夏祭りを迎えたい
コメント
17件
素晴らしい👏
あーーーーーーーーーーーーーーーー
(。>﹏<。)好きですーー()