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事の始まりは彼と僕が彼の家で宅飲みをしていた時だった
米津さん
米津さん
彼の名前は米津玄師 有名なシンガーソングライターだ
そんな彼が何故か今この瞬間に告白をしてきた
菅田
米津さん
菅田
菅田
米津さん
菅田
米津さん
彼が嬉しそうな顔で言う
菅田
米津さん
菅田
米津さん
自信満々に言う
菅田
彼に顔を近ずける
彼が目を見開く
米津さん
彼のベルトを解こうとする
米津さん
だんだんと酔いが覚めたのか 普通に喋り始めた
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
菅田
菅田
彼の長い髪を耳にかける
米津さん
ゆっくりと彼を倒す
彼の頬が徐々に赤くなっていく
菅田
彼が目を合わさずに頷く
菅田
米津さん
顔を顰めながらで聞いてくる
菅田
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
服を脱がすために彼の腰を少し浮かす
米津さん
菅田
菅田
米津さん
米津さん
菅田
菅田
彼の体を弄る
米津さん
嫌がるほどに触る
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
声が震えてるのを無視して触る
菅田
菅田
小声で聞く
米津さん
菅田
米津さん
菅田
彼のズボンのを脱がす
米津さん
米津さん
中心を触る
米津さん
彼は手で口を押さえている
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
彼が体を拗じる
彼の顔が赤い理由が酒のせいではないことは言わなくてもわかる
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が無雑作に僕の下半身に手を伸ばす
彼の指が僕のに触れる
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
菅田
菅田
米津さん
僕の腰に赤く火照った顔を近ずける
米津さん
米津さん
彼がおぼつかない手で僕のベルトを外す
少し距離があるはずなのに彼の体温が伝わってくる
僕のを口で包み込む
菅田
米津さん
聞こえないふりをしているのかそのまま舐め続けている
菅田
少しだけ頭を押さえつける
米津さん
米津さん
菅田
彼を押し倒す
米津さん
菅田
顔を近づけ目を見る
彼に前の相手が居ることに対して嫉妬している自分が恥ずかしい
米津さん
米津さん
菅田
唇を押し付け少し下唇を噛む
米津さん
舌を入れて息を止める
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
彼が顔を隠す
菅田
米津さん
菅田
動揺しながら彼の
綺麗な手を少しずらすと赤くなっている顔が見える
米津さん
目が少し潤んでいる
米津さん
菅田
愛らしい彼
欲情と興奮が徐々に込み上げてくる
菅田
米津さん
制御の効かない獣の様に彼を欲した
そして口で蓋をする様にキスをした
米津さん
米津さん
何度同じことをしても慣れない彼が愛おしかった
菅田
徐々に腰から彼の膣に手をのばす
米津さん
菅田
菅田
米津さん
焦っている彼を無視し
そのまま続行した
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
思ってたよりすんなりと指が入る
菅田
菅田
菅田
米津さん
米津さん
菅田
彼が少し頷く
菅田
菅田
可愛すぎる彼に対して僕は興奮に駆られていた。
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
くすぐったいのか彼の白い綺麗な体が少し反り返っている
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
ゆっくりと彼の中にいれる
米津さん
菅田
米津さん
最初はゆっくりと
何度も腰を打ち付ける
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
いきなりくる快感耐え切れないのか彼は目に涙を浮かべている
米津さん
少し早く腰を打ち付ける
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
涙を浮かべてる彼にキスをする
米津さん
中が少しきつくなる
菅田
米津さん
米津さん
濁すようにいう
菅田
腰の動きを止める
米津さん
いきなり止まった快楽に困惑してしている
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
腰の動きを再開させる
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
菅田
菅田
達した後すぐに動かされて なにがなんなのか分かっていない様子 の彼
米津さん
米津さん
米津さん
涙を拭う彼に欲情した
菅田
米津さん
米津さん
彼が僕にしがみつくようにキスをせがんだ
米津さん
何度も何度も短いキスを繰り返す
菅田
彼の中に注いだものが脈打っている
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
その言葉でまた興奮してしまった
菅田
菅田
米津さん
米津さん
彼の言葉を無視して何度も腰にを打ち付ける
米津さん
米津さん
米津さん
彼の体がずっと震えていることに気づく
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
助けを求める彼の姿を見て興奮をしている僕は本当の変態なのだろう
菅田
米津さん
彼が僕にしがみつく
菅田
興奮し続けている僕を差し置いて
彼は疲れ切って寝てしまった
菅田
その後僕は寝ている彼の顔を見て1人で処理をしてしまった。 これほど変態な僕がこんな綺麗な彼の近くに居ていいのかそんな気持ちとは裏腹に普段他からは見れない彼をみている状況に優越感を覚えながら僕は眠りについた。
朝
僕は彼につつかれながら起こされた
米津さん
菅田
隣にはいつもの彼がいた
米津さん
菅田
菅田
彼の顔が赤くなる
米津さん
菅田
立ち上がろうとする彼の腕を掴む
米津さん
彼の方が身長が全然高いのにとても細い
米津さん
菅田
菅田
彼が少し首を傾けてそっぽを向いた
彼の手を強引に引いてベッドに押し倒す
米津さん
菅田
菅田
米津さん
米津さん
彼にキスをする
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が立ち上がろうとする
米津さん
米津さん
菅田
服の中に手を入れる彼の体を弄る
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
三回目
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が逃げようとする
菅田
米津さん
腰の動きを止める
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼を少し虐めたくなった
米津さん
菅田
彼の顔が歪む
米津さん
米津さん
顔が真っ赤になっている
米津さん
立ち上がろうとする彼の腰を掴んで下す
米津さん
菅田
米津さん
また彼の顔が歪み始める
菅田
泣く寸前の彼を抱きしめる
米津さん
米津さん
菅田
菅田
彼の息が止まりそうなぐらいキスをした
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼の体を引き寄せる
あれから3ヶ月経った
俺は今も理解ができない 国民的俳優の彼が俺と交際しているこの状況が
元はと言えば酔った勢いで想いを打ち明けたのが少し腑に落ちないが俺にとって良い結果となったことだけは分かる
酔った勢いでこの国民的俳優の彼に告白をしてしまったこと
これは普段俺がするとなったら確実にしない事だが今回は彼も酔っていたこともあるだろうが一線を超えた友人のラインからやっと抜け出したという結果になって心底あの時の自分は冴えていたなと思う。
でもなんだろうかこの虚無感は
元々このような関係になりたかったはずなのに何故だか心の何処かで何か失った気がする
男としての何か?いや
きっと彼へ恋心だ
ただ性的な行為をしたかった訳ではない。今の彼は想像してたよりスキンシップがない。友人の時とあまり変化を感じられない
これは恋心から愛情の変化なのだろうか、それともただ単に俺が彼を性的な目でしか見ていなかったというのだろうか。
きっと違うだろう俺が恋愛に疎すぎて心の準備と整理ができていないだけだと心の中で思った。
菅田
やっぱり違う、何かが違う
言葉ばかりじゃなく行動で示してほしい。
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
菅田
米津さん
菅田
米津さん
俺は一瞬にして理解した
菅田
菅田
彼は優しすぎるんだ
俺が嫌がるような仕草をしたら直ぐに辞めるのだ。分かってる意味不明なのは誰でも嫌だと言ったら辞めるだろう
でも、押さえつけて、壊れるぐらい手荒な行動で伝えてほしい
菅田
彼が首に歯を立てる
その瞬間にとてつもない充実感と高揚感に包まれて口角が緩みそうになる。
菅田
米津さん
顔が熱くなる
米津さん
菅田
強引に押し倒される
どうしてなのだろうか
なぜか今日の彼はいつもより怖く見えた
手が震えて汗が滲む
いや、きっと自分は手荒に扱われることを心待ちにしていたと悟られるの を恐れているんだ。
彼が歯を立てるのをやめる
菅田
菅田
米津さん
このどうしようもない虚無感の原因、それは不安だったのだろうか
菅田
米津さん
自分の発言で彼を傷つけてしまった。
菅田
菅田
菅田
米津さん
口を手で塞がれ
俺の首に噛み付く
米津さん
菅田
全く解れてない状態のまま彼のが中に入り込んでくる
米津さん
これまで感じてきた事の無い痛みが体を蝕む
米津さん
汗と涙が噛んだ跡に染みて痛い
米津さん
段々と腰を打ち付けるのが早くなっていく
菅田
米津さん
何時間経ったかわからないぐらい行為が続いた
菅田
彼が俺の首に優しく触れながら謝る
菅田
菅田
さっきから何回も謝罪している彼が愛おしくて愛おしくてどうしようもなかった。
彼が必死に縋って来る姿を見て異常なほどの充実感を感じた。
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
さっきまで歪んでいた彼の顔が徐々に糸が解けたかのように緩む
菅田
米津さん
彼の顔が段々と近くに寄って来る
息を呑むぐらい美形だ
口で口を塞がれ、手のひらを恋人繋ぎの形で押さえられる
彼の舌がどんどんと下半身の方へと向かっていく
米津さん
彼がゆっくり性器を口で包み込む
彼の舌が生き物の様に生々しく動いている
米津さん
米津さん
さっきとは全く違う人と行為をしているかと疑う位丁寧に、優しく
米津さん
米津さん
米津さん
彼の口内に精液を放つ
菅田
米津さん
彼が吐き出さずに飲み込む
菅田
米津さん
米津さん
彼がまたキスをする
舌に自分の体液のらしきものの味がしっかりと伝わってくる
米津さん
自分の体液の味を知る日が来るとは思いしなかった。
とてもじゃないが不味くて飲み込める様なものじゃない、しかも独特な匂いが鼻にくる。
でも、さっき飲んでいた酒の匂いなのか
彼の匂いは甘かった。
半年ほどが経ち 今は彼と同居している。
あの日から行為が明らかに増えた そんなに我慢をしていたのかと思うほど増えた
米津さん
ちなみに現在進行形でされている
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
ほぼ毎日行為をしていると恥じらいも無くなってくる
最初は裸を見せるという事自体が苦だったが今は何も恥ずかしくない
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
彼が俺の腕を掴む
米津さん
菅田
彼が俺の背中に抱きつく
菅田
まさかと思ったがこの男は俺に抱きつきながら処理をしていた。
米津さん
彼の吐息がかかってくすぐったい
米津さん
米津さん
菅田
持ち上げられ太ももの上に乗せられる
菅田
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
パソコンの方へ向かう
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
彼が立ち上がり水を飲む
菅田
米津さん
彼と同棲し始めて半年が経った
あの日米津さんから聞いた言葉で僕の性欲が爆発しているのは否めない
しかし彼が徐々に行為に慣れていく姿を見るとそれなりに不安が増えてくる
それは「色気」が出てき始めているからだ。 これだと彼の友人にバレてしまうんじゃないかと不安になってくる いや、もうばれていると思う
自分自身別にばれても構わないが、彼の世間体が崩れてしまうんじゃないかと猛烈に不安になる時が多々ある。
菅田
米津さん
米津さん
菅田
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼の恥じらいが徐々に無くなってきてあの頃の彼はもう見れないのかと少し寂しい気持ちもある。
が、最初は服を脱ぐ事さえ拒んでいた彼が今は一緒に風呂に入るというなんて。 内心少し嬉しいのは秘密だ
風呂場の中でそっと彼に聞いた
菅田
菅田
少し困った顔で彼が言う
米津さん
菅田
いつも前髪で隠れている彼の顔をはっきりと見るのは何気初めてかもしれない。
菅田
米津さん
米津さん
菅田
照れているんだろう 彼の耳が赤くなっている
そんな彼が愛おしいという気持ちと共に興奮に駆られた。
菅田
米津さん
彼を壁に押し付けた
米津さん
米津さん
菅田
顔を背ける彼の頬を掴み 口の中に舌を入れる
米津さん
米津さん
いつまでもキスに慣れない彼
彼が足を崩して座り込む
米津さん
菅田
彼の首からなにまで何回もキスをする
米津さん
米津さん
米津さん
前の方はあまり触る事がないので久しぶりの感覚に戸惑っているのだろう
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
口の中に放出された彼の体液は苦く飲めた様なものじゃなかったが、彼のだと思うと飲めた。
米津さん
菅田
米津さん
翌日 彼はドラマ撮影に鹿児島に行った
米津さん
米津さん
有村架純さん、人気の国民的女優だ
米津さん
彼と交際してから、曲調が昔より優しく穏やかになってきた気がする。
彼のことを思いながら曲を作ると必然的に歌詞も恋愛系になってくる
米津さん
dioramaの時は昔付き合ってた恋人のことを思い出して作ったから少し荒い曲調になっていたのを思い出す
嫌な別れ方をしたなとつくづく思う
米津さん
俺が彼女と最初の行為をする前に既に寝取られていたのだ
元々人と何かをし続けるのは苦手だったからバンドは抜けようと思っていた
バンドと一緒にあの女との関係も切れて良かったなと思った。
酒を飲みながら昔の思い出に浸っていたら朝になっていた
米津さん
彼がいないベットは何処か寂しかった
彼の匂いが残っている布団に包まり ぼんやりと夢を見た
彼の手を掴もうと追いかけるが掴めず最終的に 俺の元からふわっと居なくなってしまうという内容だった、それも同じ内容を三回もリピートされた
目を覚ますと昼の1時だった 額に汗が滲んでいるのがわかった
米津さん
夢だと気づき安堵した。
米津さん
普段彼といる時は俺が料理を作っている、1人の時は適当に買ってきていたが2人で暮らすとなってから出費が気になり自炊を始めた。
米津さん
蕎麦は作る手間が掛からない事と俺の好物という事もあってよく作っている 彼も蕎麦が好きなので家にある薬味や麺つゆは種類が豊富だ。
昼飯を食べ終え ソファに座りながら本を読んだ
暫く経つと日が暮れていた
そのあと風呂に入り ベットに倒れ込んだ
外に出ていなくても人間、疲れるものだ。
この日はいつもより深い眠りにつけた
菅田
今の時刻は1時を回っていた ドラマ撮影の後ちょっとした飲み会があり少し遅い時間にホテルの部屋に着いた。
部屋を見渡してみると1人だと十分すぎるぐらいに広い部屋だった。
菅田
なんとなく寝ているなと察し 電話をかけずに風呂に入ってそのまま寝た。
彼が撮影に行ってから3日後
このところ体の様子がおかしい
彼が撮影に行った日から体が疼いて仕方がない 特に腰あたり
元々自慰はあまりしないが 今回ばかりは仕方がないので自分で処理することにした。
米津さん
米津さん
何故だろうか 前と同じ様処理していても全く疼きが治まらない
みんなこうなのだろうか と考えながら彼の帰りを待つことにした
今日で撮影が終わり鹿児島から東京に帰る為の飛行機に乗った
久しぶりに彼に会えると思うと嬉しさのあまり胸の鼓動が早くなる
席に座ってしばらくすると、そのまま眠ってしまった
目が覚めると既に東京に着いていた イヤホンから流れ出す音楽 「恋と病熱」 これは彼が米津玄師として初めて世界に公開した曲だ。
僕が19の頃に初めてこの曲を聴いて彼を知ったこれを彼に伝えたことは無い
そんな思い出に浸りながら 不意に彼の笑顔が頭に浮かんだ
空港で荷物を受け取りタクシーに乗って家に向かった
家に着き ドアを開けるとそこには彼がいた
楽曲作りの途中だったのかパソコンの前に座って彼は作業していた
菅田
タイピング音がピタリ止まりヘッドフォンを外した彼がこっちを向く
米津さん
いつもより少しだけ微笑んでいるような気がする
菅田
彼の近くに寄り
椅子に座りパソコンの画面の方を向いている彼をくるりと回し自分の方へと向きを変えた
米津さん
米津さん
菅田
徐々に自分の顔が熱を帯びてくのが分かる。
久しぶりの彼に嬉しさと愛おしさが込み上げてくる。
菅田
気づいた頃には彼をソファー持っていきに押し倒していた
米津さん
にやっと笑う彼も可愛い
菅田
珍しく彼からキスをしてくれた
彼と目を合わせる
米津さん
彼を見ると理性がもたない
彼の服を脱がそうとするとふわっと石鹸の香りがした。
菅田
米津さん
彼の体温が高くなった
米津さん
菅田
彼が僕の服を掴む
米津さん
菅田
その言葉で理性が途切れて そのあとはよく覚えていないが 彼の喘ぎ声だけは聞こえた
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
壊れそうなぐらい彼に腰を打ちつけた
米津さん
きっと今の僕は相当余裕がない表情をしてるだろう
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
いつもは低めの声の彼からは想像できないほど可愛らしい声が出た
自分でも驚いたのか 恥ずかしいのか 顔を赤くしている
米津さん
彼の声を聞くと全身が痺れるような感覚に陥る 正直に言うと彼の声だけで興奮してしまう
菅田
菅田
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
小さな声だったが彼の声がはっきりと聞こえた
菅田
少し汗ばんでいる彼の首筋にそっとキスをした
ほんのり甘い香りが漂っていて体全身が痺れるような感覚に陥る
その瞬間に彼が僕にしがみつく様に抱きついてくる
菅田
菅田
彼が顔を僕の耳元にそっと近づけて来る
米津さん
菅田
きっと僕はこれからも彼に酔い痴れていくんだろう。
そう思ってる事は彼には秘密にしておこうと心の中で思った
菅田くんとよねちゃんの初めてのデート
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
菅田
焦らすという意地悪をしつつデートを申し込む
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
菅田
彼の言っている いきたい が違う意味なのはわかっている
米津さん
米津さん
泣きそうな彼の顔に何度もキスをした それでもなお彼の要望通りにはしない
菅田
米津さん
米津さん
流石に焦らし過ぎたのか感情的になった
菅田
次の日
今日は米津さんと初めてのデートに来た
彼は有名な上にインドアなのであまり外には出ない が 今日は僕と映画館に来ている
見る映画は僕が主演の映画の「花束みたいな恋をした」だ。
米津さん
彼は高身長な故にか気を使っている
菅田
米津さん
そんな他愛もない会話をしていると映画が始まる
菅田
米津さん
二人してニヤニヤしてきっと側から見たら気色悪いんだろう
しばらくするとキスシーンが流れた
菅田
米津さん
彼が小声で言った
菅田
彼が言ったことに対して少し怒りを覚えてしまい思ってたより大きな声で言ってしまった
米津さん
米津さん
彼に引っ張られ上映中にもかかわらず外に出た
そして人気のない場所に移動した
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
こんな感情的になっている僕とは対象的に彼は冷静だ
菅田
菅田
米津さん
彼が顔を赤らめる
米津さん
彼の言葉で自分の勘違いに気づき顔から火が吹きそうなほど熱くなった
でも彼への愛しさ故にか、それとも自分の間違いの恥ずかしさなのか分からない
菅田
米津さん
米津さん
彼が少し背中を曲げる
米津さん
と彼が少しおちゃらけた表情で言って見せた
菅田
その後のことはよく覚えてないが彼をホテルに連れ込んだ
米津さん
自分は既に限界突破していた
彼をベットに押し倒す
米津さん
菅田
彼の意見は無視し彼に自分の熱を入れる
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
彼が泣きそうな表情をしているのを見て我に帰る
米津さん
この いった がどっちの意味なのか理解するのに時間はそうかからなかった
米津さん
致したばかりの彼は呂律が回らなくなる
米津さん
その後少し休憩を挟み風呂に移動した
米津さん
彼が笑いながら言う
改めて彼の体を見て見ると本当に細く白くて綺麗だ
指、手足がスラッとしていて毛が薄くほとんど生えてない状態に近い
菅田
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
菅田
浴槽の中で特に意味もない会話を続けていると急に彼が近寄ってくる
米津さん
謎のプライドがある様だ
菅田
彼が見て欲しいものを見ずに僕は顔を見ていた
水が滴る髪の毛、長い睫毛、白い肌いつ開けたのか聞こうと思っていた鼻のピアス、全てが色っぽい
菅田
米津さん
浴槽から出る
米津さん
問答無用で彼を壁に押さえつけた
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
のぼせてなのか恥ずかしさからなのか分からないが彼の顔が赤くなっている
米津さん
彼を後ろ向きにする
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が途切れ途切れで喋る
米津さん
いつもに増して声が色っぽい
近くにあったソファに彼を押し倒す
米津さん
菅田
体制を変える
米津さん
菅田
対面だと彼の顔がよく見える
米津さん
彼の綺麗な手が自分の顔に覆い被さる それをひょいとずらす
菅田
米津さん
彼の体温が高くなる
米津さん
菅田
米津さん
彼のものが顔に飛んでくる
米津さん
米津さん
焦る彼とは反対に僕は興奮していた
菅田
米津さん
菅田
彼がさっとティッシュで拭き取る
米津さん
彼がへにゃぁぁっと体の力を抜く
米津さん
菅田
米津さん
何故なんだ,一番恥ずかしいはずのセリフを堂々と言っている
菅田
彼が僕のものを咥える
米津さん
菅田
菅田
米津さん
彼は何故か上手い
菅田
彼の頭をぐいっと腰に近づける
米津さん
米津さん
菅田
菅田
菅田
彼に口に自分のせいえきを注ぎ込む
米津さん
米津さん
菅田
彼が舌を見せてくる
米津さん
菅田
菅田
彼をこれでもかと言うほど抱き締めキスをする
米津さん
菅田
4時間経ち時刻は午後8時を過ぎた頃に起きた
米津さん
米津さん
自分ののスマホの着信音が鳴り響く
菅田
彼が俺に抱きついてくる
米津さん
洋次郎さんからだ 洋次郎さんはいつもいきなり飲みに誘ってくる今回もきっとそうだろう
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
米津さん
菅田
菅田
米津さん
彼に抱きつき上目遣いで見る
菅田
米津さん
会計を済ませタクシーで洋次郎さんの家に向かう
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が疲れたのかぼーっとしている
僕も彼をぼーっと見つめながら車に揺られた
洋次郎さんの家に着く
米津さん
会計を済ませて洋次郎さんの家のインターホンを鳴らす
洋次郎
菅田
洋次郎
洋次郎さんは笑顔で出迎えてくれた
米津さん
俺は見てしまった 米津の首元に数多の赤い跡があるのを
洋次郎
洋次郎
菅田
きっとあの跡をつけたのはこの男だろう
米津は先に2階に行っているだろう そう確信し,彼に問いかけた
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
あー,目が少し泳いだなと思った
菅田
洋次郎
米津さん
菅田と呼ぶ声が妙に色っぽい 何というか「した後」みたいな
米津さん
洋次郎
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
洋次郎
ガチャっとドアが閉まる音がする
菅田
意外にもあっちから話しかけて来た
洋次郎
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
悪気があんのかないのか分からない様な聞き方だ
洋次郎
洋次郎
流石俳優普通なら動揺するはずの場面でも平然とやってのけてる
洋次郎
菅田
変に生々しい特に声が可愛いだと、米津は声が低い方なんだけど
洋次郎
菅田
米津さん
菅田
米津が袋から酒を取り出す
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
菅田
米津さん
ちなみに菅田はオレンジジュースじゃなくてレモンサワーを飲んでいる
米津さん
米津さん
菅田
洋次郎
5時間後
米津さん
洋次郎
菅田
米津さん
米津さん
洋次郎
米津さん
何を勘違いしてるのか俺に抱きつこうとする
菅田
菅田がありえない速度で米津を俺から引き剥がす
米津さん
菅田
米津さん
米津はその言葉を発した瞬間寝た
菅田
洋次郎
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
ゲストルーム的な部屋に二人が移動する
洋次郎
洋次郎
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
部屋から出て行こうとするとぼそっと菅田が聞いてきた
菅田
洋次郎
菅田
洋次郎
洋次郎
菅田
米津さん
米津さん
さっきまで寝ていた彼が起きた 酔いが覚めてきたのか呂律が回ってきた。
米津さん
菅田
米津さん
彼に抱きつく
米津さん
菅田
彼の顔が青ざめる
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が珍しくハグしながら寝てくれた
菅田
米津さん
何時間経ったのだろうか辺りは既に明るくなっていた
米津さん
菅田
洋次郎
米津さん
米津さん
30分後
洋次郎
米津さん
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
米津さん
洋次郎
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎
米津さん
菅田
洋次郎
洋次郎さんの家を出て、から暫くしたあと 自分達の家に着いた
米津さん
米津さん
菅田
菅田
米津さん
彼が目を逸らしながら言う
菅田
菅田
米津さん
そんな話をしていると彼のスマホから着信音が鳴る
米津さん
何故か少し嫌な予感がした
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
確か財布はベットの横の棚に置いてたはずだ いつもの米津さんなら絶対気づくはず
なんてしょうもない憶測だと少しだけ恥ずかしくなる
菅田
米津さん
米津さん
その日の夜
米津さん
菅田
洋次郎さんの家に着く
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎さんが財布を差し出す
米津さん
その瞬間強い力で腕を掴まれる
米津さん
洋次郎
洋次郎
洋次郎さんが涙目で訴えかけてくる
米津さん
米津さん
洋次郎
おかしい,ずっと尊敬していた先輩が自分の前で泣いている
洋次郎
洋次郎
米津さん
米津さん
今までの仲のいい先輩後輩の関係が崩れる、やめてくれ、
逃げたい,逃げたいと心の底から思った
米津さん
自分の頬に涙が伝っていくのが分かった
洋次郎
洋次郎
洋次郎
「今までの関係でいるから」という言葉で自分の心が揺らぐ
ずっと尊敬していた先輩の願いを叶えてやりたいと思うのは普通なんだろうか
ここで学生時代の経験を生かし判断するのだろう,だが俺一人でずっといた,バンドを組んだ時も孤独だった
米津さん
米津さん
洋次郎
洋次郎さんが俺の上に覆い被さるように体制を変える
そしてキスをしてくる でも,全く何も感じない
洋次郎
米津さん
米津さん
洋次郎
「してる最中」という言葉で一気に罪悪感に苛まれる
米津さん
米津さん
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎
ベッドに移動する ああ,これからするんだと思うと気が重くなる
洋次郎
少し頷き,了承する 自分のものが口に含まれる
米津さん
日頃菅田としていたためか感度が上がってしまっている自分の体を戒めたい
米津さん
洋次郎
米津さん
米津さん
米津さん
洋次郎
洋次郎
洋次郎
優しかった洋次郎さんが豹変した その恐怖で逃げようとしてしまった
今思えばこれが間違いだったんだろう
洋次郎
洋次郎
米津さん
洋次郎さんの手が自分の膣へと伸びている
自分の両腕は洋次郎さんの手で固定されている
米津さん
米津さん
洋次郎
洋次郎
米津さん
指が膣へと入ってくる
米津さん
絶望のあまり涙も出なかった
洋次郎
洋次郎
米津さん
その瞬間洋次郎さんのものが入ってきた
洋次郎
米津さん
激しく突き付けて来る
洋次郎
米津さん
罪悪感のあまり吐き気を催しそうになった
米津さん
洋次郎
米津さん
米津さん
洋次郎
菅田くん意外としているという事実に自分に嫌悪感を抱いた しかし他の人に抱かれても感じている自分がいることも実感した
米津さん
米津さん
気持ちが悪くて吐いてしまった それが「自分に対する嫌悪感なのか」 「先輩に対する嫌悪感なのか」分からなかった
洋次郎
そんなことも気に留めずに 洋次郎さんは欲を振りかざすのをやめない
米津さん
洋次郎
米津さん
洋次郎さんが果てた瞬間中に全て出された
米津さん
洋次郎
洋次郎
洋次郎
洋次郎さんが顔を青ざめ必死に謝る
米津さん
洋次郎
洋次郎
「米津」と呼ぶ声がだんだんと小さくなって最後は「ごめん」で終わった
菅田
菅田
米津さんから洋次郎さんの香水の匂い がした。 改めて 抜かりない人だなと思った
米津さん
菅田
菅田
菅田
彼の肩に手を置く
米津さん
ああ!なんて愛おしいんだ他の男に汚されって構いやしない何故かって?この男は確実に洋次郎さんとの行為中に罪悪感で吐いたのだ,服が水で濡れている、要するに吐いた跡を必死に隠すために水で洗ったのだろう,生憎雨は降ってない 何故バレないと思ったんだこういう時に詰めが甘い所が堪らなく愛おしい 愛おしすぎる,罪悪感を感じた。それすなわち「憧れの先輩との行為中に僕の事を考えた」ということだ最終目的地に到着した! なんて清々しい気分なんだ 米津さんがずっと尊敬「していた」人物に勝つことができた
ああ,笑みが止まらない,,
僕は昔から好きなものへの執着心が凄いのだ。「米津さんを自分のものにする為」に芸能界に入ったと言っても過言じゃない
菅田
彼が胎児のように包まる体制になる
米津さん
涙で声が出せないのか拙い
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
米津さん
顔が涙で濡れている 必死に僕の名前を呼んでいる
米津さん
米津さん
今まで上げてきた分一気に落としてやろうと思った。それで米津さんは更に「僕に」依存することだろう。
菅田
全くもって嘘だ,彼の僕への「愛情」を計り知れて逆に感謝しているぐらいだ
菅田
米津さん
彼が僕に抱きついてくる
米津さん
米津さん
米津さん
彼の手を離しこう言い放つ 「しばらく会いたくないです」
米津さん
彼が僕に抱きつく
米津さん
米津さん
米津さん
菅田
そう言い残しその場を立ち去る
全て上手くいった,この男、殺したいぐらいに愛おしい!
「彼が酔い痴れていく」 これが人生の局地なんだ
米津さん
彼が泣き果て倒れる
米津さん
菅田
その後 彼に「しばらく会いたくないです」と言った日から1週間が経った 二人の家から出た僕はひとり,ホテルで過ごしていた
菅田
きっと彼は,今頃蝉の抜け殻の様に一人で「僕を」待っているのだろう
彼の事だ他の人に淋しさを埋めてもらっているという事はないだろう
荷物をまとめ二人の家へタクシーで向かう
家に到着する そして米津さんがいるであろう部屋に繋がるドアを開く
菅田
米津さん
わざと元気のなさそうなトーンで喋る
案の定,彼は2人の家で「僕だけ」を待っていた
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が喋ろうとするのを遮り,押し倒す
既に泣いている彼の顔を見つめる
菅田
菅田
米津さん
米津さん
小さな子供の様に泣く彼も愛おしくて愛おしくて仕方がない
菅田
彼を抱き上げ頭を撫でる 米津さんの頭が僕の胸元に蹲っている
米津さん
一向に泣き止まない彼を横目に僕は笑みが止まらなかった。
菅田
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
菅田
彼が真っ赤になった顔で僕を見る
米津さん
菅田
菅田
米津さん
菅田
彼が小さく頷く
米津さん
彼を抱き締めこう言った
菅田
菅田
番外編 「仲直りの後」
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
旅行当日 新幹線に乗って今回泊まる旅館に向かう
米津さん
米津さん
楽しそうな彼を僕は惚れぼれと見ていた
米津さん
菅田
米津さん
菅田
何気ない会話も彼とならとても楽しい
菅田
米津さん
菅田
米津さん
そんな話をしているといつの間にか眠りについていた
菅田
米津さん
菅田
米津さん
菅田
そそくさと新幹線を降り,旅館に向かう
米津さん
菅田
米津さん
彼の知らない街を歩く日が来るなんて想像もしてなかった
米津さん
菅田
米津さん
彼が指を刺した方向を見た瞬間に頬にキスをされた
米津さん
菅田
彼を人気のない路地裏に連れて行き 強引にキスをした
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が僕の身体を突き放す
菅田
米津さん
急ぎ足で彼を旅館へと連れて行った そそくさと受付を済ませ部屋に行く
菅田
彼の服の中に手を入れる
米津さん
菅田
もう片方の手で彼の臀部に触れる
米津さん
彼が顔を赤らめ僕の身体を離そうとする
米津さん
米津さん
敷布団をひく余裕すらなく畳の上に彼を押し倒す
米津さん
米津さん
彼の膣に指を入れ掻き回す
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼が致そうとした瞬間に中に入れる
米津さん
米津さん
彼の顔を見ると今にも泣きそうな顔をしている それと同時に 「僕を好き」と言ってる様な表情にも見えた
菅田
米津さん
米津さん
その日の夜 夕食の後二人で露天風呂に入った
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
彼がニヤッと笑い頭を撫でてくる
菅田
風呂から上がりしばらくしてから布団を敷き眠ろうとした時
彼が不意に後ろから抱きつくる
米津さん
菅田
座る体勢になり彼に手を伸ばす
米津さん
彼が羽織から何かを取り出す
米津さん
取り出してきた箱の中身は指輪だった
それを俺の指にはめる
彼が顔を真っ赤にしてこう言った
菅田
米津さん
米津さん
菅田
米津さん
「愛してる」