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セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
セイラ
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
琴葉
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
琴葉
セイラ
琴葉
琴葉
セイラ
琴葉
琴葉
セイラ
琴葉
琴葉
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
マンションのまわりに数十体の……
『あの女』がいた
さっきのパイプやエレベーターの近くには特に沢山いる
セイラ
琴葉
琴葉
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
琴葉
セイラ
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
琴葉
琴葉
セイラと琴葉はエレベーターホールの前までやって来た
セイラ
セイラ
琴葉
セイラ
セイラ
琴葉
セイラたちは数十体の女たちの間を突っ切り、エレベーターへと駆け込もうとした
が
セイラ
琴葉
琴葉
セイラだけが女たちに捕まってしまった
琴葉
だが、琴葉がエレベーターに入った瞬間にボタンを押したため、 琴葉だけが乗った状態で扉が閉まってしまった
琴葉
琴葉は慌てて開くボタンを押そうとするが……
セイラ
セイラ
セイラ
琴葉
セイラの言葉と女たちの迫力で 琴葉は動けなくなってしまった
琴葉
エレベーターが静かに閉まり 動き出した
階のボタンを押してないのにどうしてエレベーターが動いたのか 一体どこに向かっているのか
そんな事は、琴葉には考えられなくなっていた
琴葉
琴葉
時間が過ぎる
琴葉が気づいた時には、 エレベーターは1階にいた
琴葉
外は人で賑わい、車も通っている
琴葉
琴葉
元の世界に戻ってこれた
琴葉だけ
あんなに元の世界に戻ろうとして それが今実現したのに
琴葉は喜ばない
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
エレベーターへと顔を向けると、
一体いつ誰がしたのか、 エレベーターのドアは閉まりそこに 『故障中』と書いた紙が貼ってあった
琴葉
琴葉
ボタンを押しても反応しない
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
だが
何日、何週間経ってもエレベーターの故障は直らなかった
さらに___
琴葉
ある日、マンションの周りに 『安全第一』の柵が……
琴葉
このマンションは なぜか取り壊される事になった
琴葉
琴葉
琴葉
だが、セイラが異世界に取り残されたまま戻ってきていないことは、琴葉しか知らない
言ったって誰も信じてくれないのだから、ずっと心の中にしまい込んでいる
いなくなったセイラのことを聞かれても、何も知らないとしか言えなかった
琴葉
琴葉
琴葉は工事現場の前で呆然と立ち尽くしていた
琴葉
琴葉
工事の人
琴葉
工事の人
工事の人
琴葉
琴葉
くらい夜
琴葉は自分の部屋で窓の外を 眺めていた
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
私は、どうすればいいの?
その後、別のエレベーターを使って異世界に行く方法を試してみたが、何も起きなかった
結局、セイラは行方不明のまま 数年が過ぎた 琴葉は自分を責め続けた。 食事も喉を通らず、精神的にも限界が来ていた
ついに琴葉は 自分の罪に耐えきれずに 自殺してしまった
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
完
最後まで読んでくれてありがとうございました!!!!
♥お願いでーす!