テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ひまわりイエロー🌻🌻🌻🌻

一覧ページ

「ひまわりイエロー🌻🌻🌻🌻」のメインビジュアル

ひまわりイエロー🌻🌻🌻🌻

1 - ひまわりイエロー🌻🌻🌻🌻

♥

370

2020年03月04日

シェアするシェアする
報告する

新しい物語です。

海ちゃんのちょい裏です!

どぞっ!

"年下に興味はないですか?"

テレビから聞こえてきた声は彼が年上の女性に向けて言った言葉。

テレビを消し、ズキズキと痛む胸を押さえながら彼の帰りを待つ。

〇〇

やっぱり年上の女の人の方のが好きなのかな。。

彼、髙〇海人は"年上キラー" "年上転がし"と言われることが多い。

それは海人の人柄なんだけど、年下の私は当然もやもやするわけで。。

一個下だけど、キスだってまだしたことがない。

〇〇

私じゃダメなのかなぁ、

海人

なにが?

そんなことを言ったらいつのまにか帰ってきた彼に聞かれた。

〇〇

な、なんでもないよ!おかえり!

海人

ただいまんごー!

ふわっと彼の匂いに包まれる。

「疲れだぁ〜」って私の肩に顔をぐりぐりなすりつけてくる海人。 可愛いなぁ〜、なんて。

さっきまで悩んでたのがまるで嘘のようにどうでも良くなる。

私ってほんとに海人が好きなんだなぁ〜、って改めて思うのと同時にさっき悩んでいたのがまた出てくる。

〇〇

はぁ。

ため息さえ押されられない。

海人

ねぇ、さっきの「私じゃダメなのかなぁ、」ってなに?

天然に見えて変な時に鋭い。。。

言葉に詰まる私の目をじっと見つめる海人。

瞳に吸い込まれそうで思わず目を逸らした。

〇〇

な、なんでもないって、

海人

うそ。〇〇嘘つく時必ず俺から目を逸らすもん。

〇〇

っ、

めんどくさい女って思われたくないし、、言えないよ。。。

〇〇

あ、そ、そうだ!海人疲れたでしょ?なんか食べる?

そう言いながらキッチンに向かうと海人が腕をもっと強く掴んだ。

海人

だめ。

〇〇

ちょっ、

海人

俺、そんなに頼りない?

〇〇

そういうことじゃないくて。

これはいうまで離してくれないパターンだ。

言うしかないか。。。

〇〇

め、めんどくさい女、、とか思わない?

海人

思わない!

〇〇

……

海人

どしたの?

〇〇

海人、テレビとか雑誌とかで年上の女の人の話ばっかりするから。。

〇〇

年下の私と付き合っていることが不満なのかと思ってて。。。泣

話してる途中で涙が溢れる。。

泣くつもりなんてなかったのに。。

なんで。。?

〇〇

……ぐすっ…かい…!!!

全く反応のない海人に口を開こうとすると、彼によってそれは叶わなくなる。

〇〇

んっ……んふっ…//

口を塞がれたと思ったら、海人の舌が口内に押し込まれた。

不規則に動く舌に呼吸をするタイミングを失う。

歯列をなぞられると視界がちかちかした。

頭は今、どんな状況か、どうなっているのかが全くもってわからず海人によって固定されている。

〇〇

かいっ……/…くるしっ///

ようやく離してくれた海人。

海人

〇〇、ずっと不快な思いさせてごめんな🙏

海人

あと、、さ、ずっと我慢してたけど、、、、もう、、いいよね?

〇〇

っ、

海人

俺がどれだけ〇〇のことが好きか教えてあげる。

海人

だから今日は手加減しないよ?

〇〇

つ、

海人

飽きるほど甘やかしてあげるから

そんなことを言った彼にはもう、「可愛い」という言葉なんて似合わない大人な海人だった。

こんな海人、初めてみた。。

海人

海人

「可愛い」なんて言わせない。

この作品はいかがでしたか?

370

コメント

9

ユーザー

いやいや無理無理無理 。o゜ヤバ(p´□`q)ヤバ゜o 。キュン死しそう。

ユーザー

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

ユーザー

ヤバタン:( ; ˘◉ ω ◉`):ヤバタン 神ってる

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚