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ある日からあんなに幸せだった毎日が地獄みたいな毎日に変わり果ててしまった

お父さんは昼から酒を飲み始めた

はじめはお母さんに注意されてすぐやめてたお父さんも日に日に雰囲気が変わってきた

お母さんが注意をするとお父さんがお母さんに暴力を振るうようになってしまった

昼には酒を飲み、夜には出掛けて朝に帰ってくるそんなお父さんを見ていると反吐が出そうだった

お父さんは何かある度にお母さんに暴力を振るった

時には僕にも暴力を振るうようになってきた

そんな毎日が続いた

お母さんはずっと泣いていた

僕はお父さんのことが心底嫌いになった

だかある日突然お母さんが笑顔になった

そしてお父さんは前みたいに優しくなった

良 か っ た ぁ

そう思った

そしていきなりお父さんとお母さんが

お母さん

みんなでお出かけしよっか!

そう言ってくれた

僕は嬉しくて

うん!!

やったーたのしみだな

と呑気に思っていた

お母さん

じゃあ早く用意してきてね

はーい!!

このときお父さんとお母さんは凄く笑顔だった

でもなぜか少し寂しそうな顔をしていた

お母さん

さぁ車に乗って?

はーい

車に乗った

お父さんは音楽をかけて凄くノリノリだった

またいつもみたいな日に戻るかなー、

そんなことを考えていた

そして僕は急に強烈な睡魔を感じ眠ってしまった

そして目が覚めたら

知らないベットにいた

回りを見渡したら知らない大人達

おと..ッさんはッ?

おかあ..さんは?

...どこッ?

そして周りの大人達は

大人達

大丈夫、もう大丈夫だからね、

そう言った

どうやらここは孤児院らしい

7歳だった僕でもわかった

''捨てられた''

僕は凄く悲しかった

だけどそんなこと思っても変わらない

だからこのまま生きて生きて寿命が尽きて死にたいと何故か7歳だった僕は思った。

暑い暑い夏の日だった、そして僕は恋をした。

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