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つき
つき
つき
つき
つき
つき
放課後、まぜはあたりを見まわしながら河川敷におりてきて、すみの草木がうっそうとしているところにちかづいた。
まぜ
地面からほりだされた新しい土がつまれているところがあって
その奥にある背の高い雑草のしげみが、風もないのに不自然にゆれている。
まぜ
まぜが草をかき分けて、のぞきこむと…
まぜ
まぜはびっくりして、とびのいた。
草むらの奥が一段低い穴になっていて、その中にぷりが座っていたのだ。
まぜからは、まるでぷりの頭が地面から生えているように見えた。
ぷり
目をつぶっていたぷりの方も
おどろいて飛び上がった。
ぷり
まぜ
まぜは急いで立ち去ろうとしたが
ぷりがあっという間に穴から出て追いついたので
仕方なく立ち止まった。
おそるおそる表情をうかがうと
ぷりは怒ってはないようだ。
ぷり
ぷり
と言いながら、ズボンについた土をはらいおとそうとしている。
まぜ
まぜは遠慮がちにたずねてみた。
ぷり
まぜ
ぷり
まぜ
ぷり
ぷりはにやにやしている。
ちょっとしらけた気分になって
まぜ
と帰りかけると、ぷりがあわてて引きとめた。
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
まぜ
ぷり
ぷりが周りを見まわして、声をひそめた。
ぷり
まぜ
まぜは目をまんまるくした。
まぜ
ぷり
まぜ
ぷり
ぷりがくるりと背を向けたので、今度はまぜがあわてて引きとめた。
まぜ
ぷりは念押しするように聞いてきた。
ぷり
まぜ
ぷり
つき
まぜ
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
まぜ
まぜ
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
ぷりは地面にあぐらを組んで、両手を重ねてみせた。
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
まぜ
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ
ぷり
ぷり
まぜ
つき
つき
つき
つき
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