テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
──── 数分後 。 おんりーの呼吸が不安定になる 。
片手は太もも 、もう片手で マウスを握ったまま 、 じわりじわりと 震え出した 。
その時だった 。
じょわ …… っと 、 わずかな音が聞こえた 。
そして 、おんりーの股の あたりのスウェットに 、 じわりと滲む湿り 。
── 次の瞬間 、、
声が漏れた 。 小さな水音と ともに 、 脚の間から トクトクと音を立てて 、
温かい液体が流れ出す 。
足元のクッションが じわりと濡れて 、おんりーの顔は 今にも 泣きそうになっていた 。
唇を噛み 、視線を落とし 、 肩を震わせる おんりー 。
でも ── その姿が 、 この世のものとは 思えないほど 、 可愛い 。
頭を撫でながら 、 俺は そっと囁いた 。
おんりーが息を呑んだ 。 その反応だけで 、俺は また 、 どうしようもなく 興奮していた ──── 。
[ 終 ]
お茶にも 、カフェインの利尿作用が 入ってるんだって 。