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さ、さ、佐野くん告白しちゃったのぉ?←親かよ
佐野くん…フラれたんや… でもまだチャンスはあるで…!
あぉ?お?佐野くん????あなた??告白したの???やるじゃーん。
#2
気づいた、、好きって、
今日も彼女は来てくれた
「ちょー先生聞いてー!」
『また佐野の愚痴?』
「ちゃうって!」
「恋愛、相談、なんやけど、」
え?はるに、好きな人?
だなんて、ショックを受けてたのは 心の中だけに留めておこう、
『好きな人?』
「違う」
好きな人じゃないなら何?
「告白された、」
急に顔を赤くしてくる彼女
『誰に?』
冷静を保ってられるのも今のうち、
冷静なうちに聞けることを聞いておこう、
「佐野くんに」
『え?』
『え?!』
心の声が2重で漏れてきたのは初めてで彼女も驚いている
「自分のことじゃないのにそんなに?」
途中から笑ってるし
『だってあんなに嫌がってたやつから告られて』
『っ、照れてるんやろ?』
「照れてはいたかも」
素直に答える彼女はまた顔を赤くする
「でもね、断ったんだ、」
え?
照れてたはずなのに?
少し嬉しそうに走ってきたのに?
『好きな人いるから?』
「いや、別にそうゆう訳じゃないけど、」
『けど?』
「佐野は、晶哉は、」
晶哉って言い直したことに少し苛立ったけど、必死に抑える、
「私なんかより、気の合う人とか、いると思うしさ、」
よかった、はるが佐野のこと振ってて、
いつから心がこんなに汚れたのか、
でも、嫌でもそう思う俺はよっぽど心が汚いのだろう、
でも、これで気づいた、
俺は、
確実にはるが好きで、
ダメな関係でもいいから
一生はるのそばにいたい、
そんな気持ちがあったんだってことを、
続く
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