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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

先に一つ。変更点についてお知らせします。

メールの機能を今まで使ってきましたが
読みにくい&重い
この二点から今後メールの表示は別方法にて書きたいと思います。

変更点については以上です。次から変えたいと思います。
それでは本編どうぞ。

喋りながら歩き続け、着いた先はF国の中央でもあり政治の要でもある議会場前。 その入り口にひとらんらんが酷く信用している男-----「オスマン」はいた。

長身で細身の体格は深緑色の洋服をなんなく着こなし。明るめの茶色い髪にはトルコ帽が器用にちょこんとのっかている。糸目で常に微笑を浮かべているような表情からはなるほど、確かにどこか腕の立つ外交官であることが窺える。

gr

あれがオスマンか。

tn

確かに、話し上手そうやな。

こちらを見つけると丁寧にお辞儀をする。まるで会い焦がれていたかのように。

ht

それじゃあ改めて、オスマンさんだよ、

os

お初にお目にかかります。私、F国の外交官を勤めていますオスマンと申します。
本日はお目にかかることが出来て光栄でございます。

tn

いや、別にそんな畏まらんくても...

gr

なるほど、外交の基本を良くわかっているな。しかしあいにくだが俺たちはどこの国の国民でもなければ、名のある権力者でもない。貴君にとっては得にもならない人間だ。

tn

せやな、そういうのとはとっくのとうに縁切ったからな。

os

...本当ですか?

gr

こんなところで嘘をつくほど間抜けな奴はいないだろうな。

ht

マンちゃん本当だよ。俺たちは何の権利も持っていないんだ。

os

なあーんや。畏まって損した。

gr

ははは!Wそれが貴君の裏の顔...いや本性ということか

os

人聞きの悪いこと言うなあ。「仕事の顔」って言ってくれへんか?
まあ、ええわこんな目立つところで話し込むのもあれやし、場所変えよか

中庭

os

ここが俺の一番お気に入りの場所や

gr

ほう、らんらんから聞いていたが中々に立派な中庭だな

tn

綺麗なところやなこれ全部あんたが手入れしてるんか?

os

庭師もいるけど、俺も時々手入れしてるんや。

こじんまりとしている広さではあるが隅々にまで手入れの行き届いた中庭はたくさんの花が咲き誇っているのにも関わらず窮屈とした印象を与えさせない。案内された洋風の東屋は白で統一された屋根、柱、椅子に机。どこをとっても幻想的でまるで絵本に出てくるような景色だ。

tn

こんな綺麗なところならめっちゃ人気な場所なんやろうな。

os

まあ最近は皆忙しくて中々来れへんけど人気のある場所やで

ht

あ、そうそうここが俺とマンちゃんの初めて会ったところでもあるんだ。

os

あの時はびっくりしたなー、ああそうや折角だし紅茶でも一杯如何?

gr

頂くとしよう。

tn

わざわざありがとうございます。

os

それじゃあ少し待っててくれや

そう言ってオスマンが席を立つと、

ht

俺も手伝うよ、

os

ひとらんはいいよ、座ってて

ht

手伝わしてよ。それにこの前紅茶の淹れ方教えてくれるって言ってたじゃん

os

わかったよ、手伝ってくれる?

ht

うん!

二人はまた何か話しながら紅茶の準備をしに歩いていく

tn

ええ奴やな、オスマン。グルさんも気に入ったんとちゃいます?

tn

それに、「アレ」にまた一歩近づくやろ

gr

数としてはもっと欲しいが確実に近づく。ぜひ私達の仲間に入って貰いたいものだ!

はい、最早量が多いのは仕方ないと諦めた&osさんが難しくて苦戦中の
作者の濁です。(*´з`)

やっとシーンの使い方が分かって
嬉しくなって早速使ってみました

それと360いいねありがとうございます!(≧▽≦)

真のと比べて少し伸び悩んでいたのがびっくり。
二度見しましたねw不可避でしたw

こんなぐだぐだ作者の励みになりますのでこれからも
よろしくお願いします( ̄▽ ̄)

それではまた。

何度でも。(一生未完成)

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