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彼女の温もり 2

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彼女の温もり 2

1 - 彼女の温もり 2

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2018年12月08日

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〜つづき〜

日曜日を迎えて、けんたは時間通りにやってきた

けんた

よぉ!

あやか

やっほー!

あやか

待ってたよ

あやか

とりあえず上がってー

けんた

本当にいいの?

あやか

今、親出張でいないから

あやか

大丈夫だよ

けんた

そ、そうか

けんた

それじゃあ、お邪魔します〜

あやか

うん!

部屋に着いて…

けんた

で、見せたいものというのは?

あやか

まだ秘密だよ笑

あやか

そのときになったら、教えてあげる笑

けんた

そ、そうか笑

けんた

なんだろなぁ笑

あやか

その時が来るまでは、好きに過ごしてくれていいよ笑

けんた

じゃあ、この本借りるねー

そう言って、ベッドに寝っ転がりながら本を楽しんでた

けんた

少し寒くない?

あやか

まぁ、冬だからね

けんた

毛布借りてもいい?

あやか

いいよー

この毛布、ほんのり彼女の柔軟剤の匂いがする

とか考えていたら、彼女は毛布に入ってきた

けんた

お、おい笑

あやか

なによ笑

けんた

どうした笑

あやか

いや、寒いって言ってたから暖めてあげようと思って

けんた

お、おう笑

けんたはドキドキが止まらない…

けんた

逆に暑いね笑

あやか

そう?私はけんたくんの暖かさを感じられて嬉しいけどなぁ

けんた

そ、それはおれもだけど…

あやか

えへへ笑

けんた

恥ずかしいよ笑

あやか

恥ずかしがり屋さんだね笑

そんな他愛もない話をしてるうちに、いつのまにかけんたは眠ってしまっていた。

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