テラーノベル
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俺がjpの家に初めてきた日から2週間が過ぎ、明日は土曜日。
昨日が1番ひどかったっぽい けど...、っ
tt
眠っているjpを前に、俺は思わずそんな言葉を零した。
さっきは静かやったけど泣きながら頭痛に耐えてたし、っ
目眩で歩いてる時とか何回もふらついてるし、っ
おまけに食欲無くてほとんど食べれないとか...、っ
ほんま大丈夫なんかな、jp...、っ
jp
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jp
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jp
jp
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jp
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jpが急に話しかけてきて、正直驚いた。
今までは俺が話題を振って、jpがそれに答えて、の繰り返しだったから。
jp
jpが起き上がろうとしたから、俺は彼を支えた。
jp
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jp
jp
jp
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jpの手が小刻みに震えているのが分かった。
緊張してる、? そんなに重大なことなんかな...、
俺はjpの手を強く握った。
jp
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彼は諦めたように静かに笑って、それから静かに涙を流した。
jp
なんでそんなに、諦めたように 笑うんだよ、っ
なんでそんなに、悲しそうに 涙を流すんだよ、っ
なんでそんなに、嫌われるなんて 思ってんだよっ、
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jp
tt
悔しいわけじゃない。悲しいわけじゃない。
jpの身になって考えたら、辛すぎてたまらなかった。″障がいを持ってるから″って嫌われ続けてきたのか、って。
俺がそんなことを考えていると、jpはまた更に話し始めた。
jp
jp
jpの辛い過去を沢山聞き、より一層強い力で彼を抱き締めた。
jp
jpの口調はさっきとは違って、少し自信がついて、最終確認をしているような感じがした。
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jp
jp...、笑った、?
jpの笑顔を見たのは初めてだった。
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jp
jpのすっきりとした表情が、俺の脳裏に焼き付いた。
jpって、こんなに清々しい顔 するんやな、っ
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jp
jp
jpの顔は、とても輝いて見えた__。
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