黄〉ひぇっ!?地震!?桃くんっ(ポロポロッ
結構な揺れだ
いつものように何一つ不自由なく生活していたら急に巨人が出た時のような怖さが一気に込み上げてくる
そんな時にいつも手を差し伸ばしてくれた彼氏でさえも
黄〉やっぱり、ぼくじゃだめだったんだ…ポロポロッ
黄〉僕のことは好きじゃなかったんだ…ポロポロッ
昔から彼は浮気癖がひどかった
それでも僕は彼が大好きで、唯一身体を許せる人だったのに
わかってる、
僕じゃだめだなんて
でも、
こっちは諦めたくてもあきらめきれないんだよ?
だれか、、
ぼくを
救ってくれませんか?
回想
青〉あっ!黄くーん✨️
黄〉青ちゃん!!
僕にも大切な人がいた
名前は青ちゃん、僕の幼馴染
青〉ねね!聞いて聞いて!!
黄〉もぉ〜wいいですよっw
青〉ちょ、wおまっwじゃあ、言うよ?僕、桃くんと
聞かなければよかった
青〉付き合うことになったの!!
黄〉へッ…?
『なにを言ってるんですか?)そう聞き返したかった
青〉僕…、今まで誰にも気にされないと思ってた、でも…桃くんが救ってくれたんだ!!桃くんは僕の王子様だよ!!
黄〉へ、へぇ…、そうなんですね、(スッ
言ってやりたかった
でもそんなこと言ったら彼のこんなにも幸せそうな笑顔が失われてしまう
僕はもういいんだ
少し、心残りだなぁ、
なんで?なんで?なんで青ちゃん?
ぼくだって!!
僕は要らない?僕はッ!!!
黄〉うわぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!(ポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポロッポロポ
青〉えっ!?黄くん!?
気づいたら僕は自我を失い飛び出していた
コメント
4件
桃くん...、黄くんと青くんを救ってくれ...ッ黄くんも悲しいと思うけど青くんもそのこと気づいたら悲しむと思うから2人を幸せにしてくれ...(´;ω;`)
地震来た瞬間に泣くんだ…笑笑マジ草笑笑笑