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2 - "何回目の今日"だろう……

♥

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2022年11月06日

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第二話

「"何回目の今日"だろう……」

はぁっ、はぁっ……

今何時、!?

八時半

やっば、遅刻じゃん!

僕はよく遅刻をする。

「夜遅くまで機械いじってるからでしょ/だろ……」って寧々と司くんに言われる。

これで、"何回目の今日"だろう……

…………

……支度、しなきゃ……

きっかけは不意の出来事だった。

お、類!もう一時間目終わったぞ?

また寝坊か?

そう言って君は無邪気に笑った。

その笑顔が太陽のように眩しくて、一瞬で君の虜になった。

それから、今まで気にもかけなかった君の行動全てが愛おしかった

類!いつまで機械いじってるんだ!!

大量の眠眠打破とエナドリ……

これで何徹目だ!?

う"っ……((5徹目

もうそろそろ寝ろ!!!

僕を叱る司くんも

今日のショーも大成功だったな!

えむ

うん!今日も楽しかったねーっ!

寧々

今日の、いつもよりハードだった……

けど、大分体力も付いてきたんじゃないかい?

成長しているぞ!寧々!!

寧々

分かったから……うるさい……

ショーが成功して喜ぶ姿も

可愛くって

全て、僕のものにしたくて……

君を…………

監禁した。

っ…………

もう、ショーは出来ないの、か……

司くんを苦しめるつもりも、脅すつもりもない、

ここが家だと思えば、簡単でしょ?

ほら、僕の目を見て……

……?

ずっと、僕の目を……

………………♡
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