TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

黄赤のいちゃいちゃ 3年シーズン

一覧ページ

「黄赤のいちゃいちゃ 3年シーズン」のメインビジュアル

黄赤のいちゃいちゃ 3年シーズン

62 - 本編 第一章 能力侵蝕結界異変「都庁決戦(後半)異変終結」

♥

102

2025年05月14日

シェアするシェアする
報告する

能力結界「イエロー・ラブ・テンプル」

仙架 琴莉

無防備のうちにやって!!私は抑えてるだけで手一杯!

はい!

うん!

任せろ!

任せて!!

レッド・レーザー!!

黄絶!!

桃核!!

完全技術模倣 青核葬連撃!!

ヒューエル

ここで負けるなんて...はは、面白い、、

ヒューエルは倒れる

仙架 琴莉

意識不明、もう動けないね

これで...きっと

大丈夫、なんだよね

治ってくれてるといいが

戻ろう、赤くん解いて

うん!

仙架 琴莉

待って

え?

仙架 琴莉

ヒューエル、盗み聞きなんていい度胸だね

ヒューエル

、、ぐっ

仙架 琴莉

一体なんで生きてるのか

仙架 琴莉

理想の聖撃

ヒューエル

ぐぁ!!(体がすごく遠くまで吹っ飛び、俯く)

仙架 琴莉

、死んだね、体に穴も空いてるし

仙架 琴莉

悪いけどさ、私常にオーバーキルで仕事してんの

すご、、

めっちゃ遠くまで

赤の能力結界の範囲広いな

確かに

あ!今まで感じてた違和感が!

ない!

てことは間違えないだろ!

うん!結界が無くなったんだ!!

仙架 琴莉

ふぅ、よかっ...(バタっ)

仙架さん!?

大丈夫ですか!!

仙架 琴莉

げほっ、げほっ(吐血する)

ちょっ!本当にやばいぞ、

どうしよう!僕たちじゃ治療なんてできないけど、非常階段じゃ間に合わない!!

苺 沙季

仙架〜!!!

仙架 琴莉

げほっ、、

苺 沙季

治療完全王

仙架の体が水色に光り、みるみるうちに顔色がよくなっていく

よかった

沙季ちゃんはなんでここに?

苺 沙季

事件発生した時、都庁の中にいた人を今助けてたの、能力侵蝕の効果は受けてないようで助かったよ〜

真野さんとか摩訶さんとかですね

とりま、仙架さん背負って協会まで戻ろうぜ

花夏さんに診てもらお!!

仙架 琴莉

(私の能力のデメリットはただ1つ、能力使用が長引きすぎると体調がみるみる内に悪くなっていく)

仙架 琴莉

(最大使用限界は30分が限度、だから私は超スピードで戦う必要がある)

仙架 琴莉

(こういう時間がかかる異変は地獄なんだよね)

翌日 能力協会本部医療室

仙架さん!大丈夫ですか〜?

花夏 奏

仙架に精密検査を実施したところ、特に異常は見当たらなかった

花夏 奏

私も十分大天才だが仙架も大天才だ、なにせ能力負荷を抑えるために極限解放を使わずに異常クラスを撃破したんだ

いや〜まさか吐血して倒れるなんて思わなかったよ

仙架 琴莉

最強が情けないね

いや、めっちゃ強かったぞ!!

そうだよ!僕らじゃ絶対勝てなかった相手に仙架さんは有利な戦いしたんだから!

もし都庁に同行してたのが、ヘル先輩とか母さんとかじゃ結果は違ってたと思います

両方とも、強いは強いけど...

俺らが見たなかでやっぱ1番強いわ、仙架さん

仙架 琴莉

若い子と比べられるのは嬉しいね〜、鄒麗さんとも戦闘系で比べてくれるなんて

苺 沙季

だからまだ若い

仙架 琴莉

だからお黙り歴史の偉人

そうだ!これ!お見舞いです!

仙架 琴莉

お〜!これってあれ?

メロンです!

仙架 琴莉

お〜!さすが黄摩企業御曹司

いや関係ないですよ

ねえねえ黄ちゃん

ん?

隣の病室...その...

え?

どうしたの赤くん

黄ちゃん、話終わったら来て

はい、わかりました

仙架 琴莉

あ〜あ、気づいちゃったか〜

え?

仙架 琴莉

いやさ、実は

______が_____の状態なんだよ

えっ!?

失礼します

黄ちゃん!!

来たのか!

、、大丈夫ですか?

夢宮 睦月

いや〜大丈夫だってば

夢宮 睦月

確かに仙架の巻き添えくらって重症だけどさ

夢宮さん、いえ!宮夢月無さんですよね!

夢宮 睦月

あ、、

宮夢 月無

いや〜、やっぱりバレた?

やっぱり!!

あ?こいつとどういう関係なんだ?

小学生の頃、たくさん遊んだ友達です

めっちゃ身近にいたんだな

宮夢 月無

お面つければバレないと思ったんだけどな〜

僕は気づきませんでしたけど、最愛の嫁が気づいたんです

名前の類似点、髪色・尻尾の類似点

宮夢 月無

なるほどね、赤くん

ふふ、当たってたね!

宮夢 月無

まぁいいや、別にバレて困ることでもないし

宮夢 月無

君(黄)にバレないために仮面つけてたし〜

なんで隠してたんですか!

宮夢 月無

秘密〜

宮夢 月無

(私が昔君を想ってたからだよ)

とりあえず僕たちは帰りますね

宮夢 月無

うん、聖覇によろしく〜!

わかりました〜!

じゃあな〜

ばいばい!!

宮夢 月無

で、盗み聞きはだめだよ

宮夢 月無

フィリー、ボスから呼ばれてきたの?

フィリー

はい

フィリー・シー 「レフリー」の一員、宮夢より年下の少女

宮夢 月無

私と聖覇で大丈夫なのにな

フィリー

いえ、今回は連絡だけです

フィリー

聖覇にいも含めて、「本拠地」に集結しなさいとのことです

宮夢 月無

はいはい、治ったから明日には出ますよ

フィリー

それじゃあ一緒に行こ、宮ねえ

宮夢 月無

(ほんと、可愛い後輩だね)

黄赤のいちゃいちゃ 3年シーズン

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

102

コメント

4

ユーザー

やっぱり能力にもメリット、デメリットあるんだよねぇ…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚