菜那
いたっ
菜那は新たな傷を見つける
菜那
………………
菜那
(グスン)
菜那
なんで、私ばっかり(グスン)
父
どうしてお前はそんなに出来が悪いんだ!!?
バチッ
菜那
う、、、
ボコッ!ボコッボコ!
菜那
うう、、痛い、、、
菜那
やめて、、、
父
だったらもっと俺の期待に応えろ!!
父
この出来損ないが!!!
父
なんでそんなに無能なんだ!!
菜那
(……酷い)
母
……………
母
あなた、、、
母
流石に今回は度が過ぎるわよ、、
父
なんだ!!?
父
俺のやることに口出しするなと言ったよな!?
母
でも、、流石に菜那が可哀想よ、、
父
あーーー!イライラする!どうしてうちはグチグチとうるさいヤツと無能の出来損ないしかいないんだ!
父
もういい。今夜は外で泊まる!しばらく帰ってこないからな!!
バタン!
菜那
………………
母
…………………
母
菜那大丈夫?
菜那
………
母
ごめんね、、、お母さん何も出来なくて
母
お母さんが強く言えないから菜那がこうして酷い目に遭うのよね
菜那
………
母
ごめんね、、、
菜那
うん、、、、
菜那
………
菜那
お風呂入ってくる、、、、、
母
分かったわ、、、、、
菜那
(グスン グスン グス)
菜那
(もうこっから逃げ出したいな、、、)
菜那
(どうすればいいの、、、、?)
菜那
(誰か助けてよ、、、、、、)
翌朝
菜那
…………
母
あ、おはよう
母
朝ごはんできてるわよ
菜那
うん
菜那
(やっぱりお父さん帰ってきてないんだ、、、、)
母
菜那
菜那
なに?
母
傷痛む?
菜那
うん、ちょっと痛いけど、、まあ大丈夫
母
ちょっとこっちきて
母
手当するから
菜那
いいってしなくても
母
そのままにするのは良くないから
母
ね?
菜那
分かったよ、、
私の家族は変だ。
お父さんは何かと理由をつけて私を蹴ったり叩いたりする。
お母さんは、心配こそしてくれるけど助けようとはしてくれない。
そして、、、、、
凛
ふぁぁぁぁー
菜那
凛いたの、、
凛
あれ?いちゃまずい?あたし
菜那
別にそうじゃないけど、、、
そう、、、、、
私の妹それが凜
凛は夜どこかほっつき歩いていて朝帰ってくる
高校生なのに朝帰りを繰り返している
凛
姉ちゃん今日も酷く荒れてんね
母
こら!凛!
菜那
全く、、、、
菜那
あんたは心配という言葉はないの、、、?
凛
そりゃ心配だけどさ
凛
私も何すればいいかわかんないんだよね
母
そうよね、、、お父さんの件これからどうしようか、、、、
続く






