主
主
主
主
主
主
ほとけ
……理性が持たねぇ。なんの拷問だよこれ!
しょう
…こいつ……!!(怒)
〜数時間前〜
いふ
いふ
しょう
いふ
まじで今日一日最っっっ悪…!!
そんなふうに頭を抱えていると、 いきなりこのクソうさぎがこんな事を言い出した。
しょう
ほとけ
いふ
二人の声が重なる。
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほんと何だこいつ。
そんな言い合いをしていると、 いきなり初兎が口を開く。
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
その瞬間、初兎が小悪魔のような笑みを浮かべると、 そのままほとけを抱きしめた。
ほとけ
しょう
この状況に理解ができず、俺は固まった。
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
目の前の会話をただ無言で見つめる。
しょう
何か小声でつぶやいたが、よく聞こえない。
しょう
ほとけ
二人の距離がどんどん近づく。
しょう
ほとけ
いふ
そう声が出たかと思うと、 いつの間にか自分の腕の中にほとけがいて、
初兎は憎たらしい笑みを浮かべて こちらを見つめていた。
ほとけ
ほとけ
しょう
そして現在である。
ほとけ
俺は何も言わずにほとけを抱きしめる。
ほとけ
いふ
ほとけ
こいつの抵抗とは裏腹に、俺は頑なに腕をほどかない。
いふ
いふ
口に出た言葉は、それだった。
ほとけ
ほとけは驚いた顔でこちらをみつめている。
しょう
相変わらず憎たらしいが、今は感謝である。
ほとけ
いふ
ほとけの言葉を遮る。
バタンッと初兎が出ていった音がすると同時に 俺は戸惑っているこいつの唇に自分の唇を押し付けた。
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
もう一度口づけをして、ほとけの口が空いた隙に自分の舌をねじ込み互いの舌を絡ませる。
ほとけ
互いの唾液がわからなくなるぐらいまで キスをして、口を離す。
ほとけ
火照った肌に荒い息、そしてなによりもこのとろんとした表情のほとけを俺は満足げにみつめる。
ほとけ
いふ
ほとけ
この発言によって、次の日彼は動けなくなり、 結局いふに世話してもらうはめになったのは 言うまでもないだろう。
主
コメント
7件
しょーちゃんナイス(๑•̀ㅂ•́)و✧
神作だ✨
神や!