テヒョン
ジョングク
流されるままソファーに座り、テヒョンさんはテーブルをはさんで向かいの床に座る。
ヒョンはリビングの隅っこで猫と戯れていた。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
きおく、そうしつ?
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
…
確かに、僕を見て驚くわけでもなかったし
明らかに困った顔をしていたし
僕の事を忘れた、のだとしたら…
嫌でも、、辻褄が合ってしまう。
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
絶句する
ジョングク
思わずヒョンを見るが、僕らの会話なんて1ミリも聞こえていないようで、今はとても元気そうに遊んでいた。
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ふとそんなことを考えてしまう自分は、我ながら最低だと思う
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョンさんがにやにやと眺めてくる。
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
喧嘩なんて、しなければ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
あの時の自分を殴ってやりたい 。
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョンさんはフォローしてくれたけど、僕はそんな風には考えられかった。
ジョングク
もし、打ち所が悪ければ、見つかるのが遅ければ、
ヒョンは、命を落としていたかもしれない。
そう考えると、自分がこんなにのうのうと過ごしていてはいけない気がして、
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
泣き面に蜂とは、まさにこの事だろうか
………
少しの沈黙を破ったのは、緊張感のない、ヒョンの眠そうな声だった。
ジミン
テヒョン
ジミン
ひらひらと僕にも手を振って、ヒョンと猫は2階に消えていった。
ジョングク
他人行儀で悲しくなる。
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ひらめいた!というようにテヒョンさんが顔を明るくする。
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョンさんは、うん、良い考え!と自己完結する。
ジョングク
ジョングク
自分で言ってて悲しくなってきた。
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョンさんが、にかっとさわやかに笑う。
そうして、僕らの不思議な関係が始まった。
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