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数分後

ウィリアム

着いたよ。ここがお前の部屋だ

アヤル

凄い素敵な部屋……

アヤル

ここ、ホントに私が使っていいんですか……?

ウィリアム

あぁ、勿論

アヤル

ありがとうございます

ウィリアム

何かあったら、そこのボタンを押してくれ

ウィリアム

アヤル専属のメイドが、何なりと指示を聞いてくれるよ

ウィリアム

あと、指示するときは筆記でな

アヤル

分かりました

ウィリアム

さて、もう夜遅いから、俺はお暇させてもらうよ

ウィリアム

おやすみ、アヤル

アヤル

おやすみなさい

バタンッ(扉を閉める音)

アヤル

なんか疲れた……

アヤル

寝よ

アヤル

(¦3[▓▓]

    

 

 

 

 

翌朝

コンコンッ

アヤル

ぅ……う〜〜ん……

アヤルちゃ〜ん、起きてる?

アヤル

この声は……?

アヤル

どうぞ……

ガチャッ(扉が開く音)

リアム

おはよ、アヤルちゃん

リアム

昨夜はよく眠れた?

アヤル

はい、ぐっすり眠れました

リアム

それは良かった

リアム

朝食が出来たから、一緒に食べに行こ?

アヤル

はい

アヤル

そういえば、

リアム

?どうしたの?

アヤル

昨日、皆さんの名前を聞こうって思ってたんですけど、聞けてなくて……

リアム

そっか〜、じゃあ朝食食べてるときに名前聞こっか

リアム

ちなみに、俺の名前って言ったっけ?

アヤル

いえ……

リアム

じゃあ先越して言っちゃお

リアム

俺の名前は、リアム・エヴァンス

リアム

改めてよろしくね、アヤルちゃん

アヤル

よろしくお願いします、リアムさん

リアム

さん付けで呼ばなくて、リアムって呼んでいいよ。あと、敬語も無しね

アヤル

リアム……でいいですか……?

リアム

うん!

食堂

アヤル

おはようございます

ヴィクトル

おはよう、駒鳥さん

ヴィクトル

朝食出来てるから、食べてね

アヤル

分かりました、ありがとうございます

リアム

あっ、アヤルちゃんが、皆の名前聞きたいって

リアム

昨日聞き逃しちゃったみたい

ヴィクトル

じゃあ順番に自己紹介していってもらおうか

ヴィクトル

では僕から

ヴィクトル

僕はヴィクトル。役割は女王補佐官だよ

アヤル

女王補佐官?!

リアム

そっ。で、こっちが、俺の相棒のハリー

ハリソン

悪友の間違いだろ

ハリソン

ハリソン・グレイ。ハリーでもハリソンでもご自由に

アヤル

よろしくお願いします、ハリソン

ハリソン

俺は嘘つきな狐の呪いつき。さて、嘘でしょうか、本当でしょうか

アヤル

本当……ですか…?

ハリソン

ふ〜ん…そう思うんだ

アルフォンス

では、私たちからも紹介を

アルフォンス

昨晩聞いた通り、アルフォンス・シルベチカと申します

アルフォンス

そして、私の隣に居るのが、エルバート・グリーティア伯爵です

アヤル

(伯爵……ってことは、貴族の方なのかな…?)

エルバート

アル………彼女は…美しい?

アヤル

(え?!)

アルフォンス

そうですね……あなた程では

アヤル

(なんか……凄い失礼な言葉になってない……?)

ロジャー

こーら、レディの前だ。失礼だぞ

ロジャー

俺はロジャー。元医者だ

ロジャー

よろしくな、嬢ちゃん

アヤル

よろしくお願いします

アヤル

(あれ………そういえば、まだ名前聞いてない人が二人…)

アヤル

( ˙꒳​˙ ) ジー...

ジュード

………………チッ

アヤル

(え…舌打ちされた…)

ジュード

自己紹介とか、メンドくさ…

ヴィクトル

まぁまぁ、そう言わずに。面倒見てあげてよ、ジュード

ジュード

ハァ………

エリス

ごめんね、ジュードはいつもあぁだから

エリス

僕はエリス

エリス

あなたは今……どれくらい幸せ?

アヤル

幸せ……?

エリス

うん、僕は目の前にいる人には…幸せでいて欲しいんだ

アヤル

う〜〜ん……どちらとも言えない…かな

エリス

なら、あなたが幸せにって思えるように動くね

アヤル

あ…ありがとうございます(?)

ヴィクトル

さて、自己紹介も終わったことだし、朝食にしようか

とある女子高生は、ジュードに恋をしたようで……

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