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これはリクエストストーリーです!
リクエストしてくださった方、ありがとうございました🙇♂️
早速、ほくじぇの世界へ…
行ってらっしゃい!
時は6年前___
9/4 17:36
当時クラスメイトだった まなとからのメッセージだった
まなと
北斗
まなと
まなと
北斗
まなと
まなと
まなと
北斗
まなと
まなと
まなと
北斗
このことから 「いじめ」になるとまでは 思っていなかった__
あの後、体育館倉庫に呼ばれ、 まなとを含む一軍にやられた
学校には僕の居場所なんて、 どこにもないんだ…
学校なんか行きたくない、 行きたくないのに、 両親に迷惑かけたくないから 行かなきゃダメなんだ…
でもやっぱりいきたくない
行(生)きたくない
もう死んじゃおうかな……
死ぬのに1番楽だもん…
僕はもう覚悟を決めた
もう耐えられないよ、
だから、ばいばい……
音の鳴る踏切内に立ち入った
北斗
北斗
遠くから列車の音が聞こえてきた
??
バサッ
北斗
北斗
北斗
と思ったが、
衝撃の後、僕は踏切の外にいた
北斗
北斗
北斗
北斗
??
??
??
北斗
まなと達の言葉を 思い出してしまった
??
??
??
北斗
北斗
北斗
??
北斗
北斗
北斗
??
ジェシー
ジェシー
ジェシー
ジェシー
踏切のポールが上に上がった
彼は踏切の向こう側へと 歩いて行った
北斗
北斗
北斗
ジェシー
彼は僕の方へ振り向いた
北斗
北斗
彼は僕の方へ走り、戻って来た
ジェシー
ジェシー
北斗
ジェシー
北斗
僕は顔をうつむいた
ジェシー
北斗
北斗
ジェシー
ジェシー
渡されたのは彼の連絡先が 書かれた紙切れだった
ジェシー
ジェシー
北斗
北斗
ジェシー
ジェシー
そう言い残すと彼は踏切を 渡って行った
北斗
翌日
まなと
北斗
まなと
北斗
まなと
まなと
まなと
まなとの連れ
まなとの連れ
北斗
"たすけて"
そんな言葉が頭の中を駆け巡る
僕はやっぱりこういう運命なんだろうな…
さっさと死ねば良かった
北斗
北斗
む、、、………り
僕はこの場から逃げ出した
まなと
まなとの連れ
北斗
ジェシー
ジェシー
北斗
ジェシー
北斗
北斗
ジェシー
ジェシー
ジェシー
北斗
ジェシー
北斗
急いで走って来ると、
黒い車が校門前に止まっていた
北斗
ジェシー
北斗
北斗
まなとの連れ
まなと
まなと
まなと
北斗
ジェシー
まなと
まなとの連れ
ジェシー
ジェシー
まなと
まなと
まなと
北斗
僕はギュッと拳を握った
北斗
ジェシー
ジェシー
まなと
ジェシー
北斗
急いで僕はジェシーさんの 車に乗り込んだ
すると、外からジェシーさんの声が聞こえて来た
ジェシー
まなと
まなと
まなと
ジェシー
ジェシー
ジェシー
ジェシー
北斗
まなとの連れ
まなと
ジェシー
ジェシー
北斗
ジェシー
まなと達に怒鳴りつけ、 ジェシーさんは車へと走った
バタンッ
ジェシー
ジェシー
北斗
ジェシー
北斗
車の外からまなとがこちらを睨んで見ていた
まなと
ジェシー
北斗
ジェシー
ジェシー
北斗
北斗
北斗
静かに泣き始めた僕は 床に崩れ落ちた
ギュッ
ジェシー
ジェシーさん抱きしめられると 余計に涙が溢れた
北斗
何時間も泣き続けた
ー現在ー
あの時のお陰で、 僕は強い大人になった
ほんと、ジェシーには感謝してる
あ、何で呼び捨てかって?
ふふっ、笑
大事な人になったからね
ありがとう、ジェシー。
お前は僕のヒーローだよ
END