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独り言の垂れ流し/アルハイゼン編

第6話 - アルハイゼンの思考回路について

2025年05月09日

#原神

#アルハイゼン

うめしゅ@梅酒

著者

こんにちは。書きたいことが多すぎて、未だにまとまっていない文があるにも関わらず新しい話を作ってしまいました。今回はアルハイゼンの思考回路(考え方)について語っていきます。締めくくりは雑です。

著者

それではいきます。
アルハイゼンの性格は、原神キャラの中でもかなり個性的ですよね。私的に印象に残ってるのは、魔神任務中の言動です。何か言ったと思えばさっさと帰ろうとするわ、平気で人に嘘をつくわ、法的にアウトなこともさらっとやるわ、待機中でも涼しい顔して本読むわ…あの時の印象は「命知らずマイペース有能空気読めない系定時退社書記官」でした。

著者

あれはアルハイゼンのある一面でしかなかったのかも知れませんね。
伝説任務の時も罠だと知ってて突入したり、なんなら罠に気づいたのも最初の最初だったり、あえて心を誑かせて計画を瓦解させたり…本当に人の心を操るのが上手な気がします。というかアルハイゼンの場合人の心を知った上でガン無視してるんですかね。字面が最悪すぎる。

著者

さっきも言った通り、アルハイゼンは、言葉によって齎される効果や相手の気持ちを十分理解してる。そこで普通の人なら、相手を傷つけないように伝え方を優しくする。けど、理解してるのに人の心を操る手段として使うのがアルハイゼン。随分性格出てますよね〜。

著者

「理解してない」と「理解してるけど使わない」は、一見似てるようでかなり違いますからね…そこがアルハイゼンの有能さなんだろうか。

著者

話は変わりますが、あの人の性格を端的に表すと「目的の為なら手段を選ばない人」ですよね。合理的で理性に振り切った、いわば効率厨みたいな思考も、目的を手っ取り早く果たしたいからなんですかね。

著者

自身の安寧のためにだけ動くって、絶対アルハイゼンにしかできない所業だと思うんですよ。勿論その頭脳と冷静さもそうなんですけど、目的を果たすためなら(焦りもせず)命を賭けられるし、それを驕ることだとも思ってないのがすごい。恐怖心がなさすぎる。なんか自分が瀕死になっても真顔で「これも俺の運というものだろう。」とか言ってそう。

著者

起きた出来事と自分の感情を切り離して理性的に考えられるのがアルハイゼンの強みですよね。感情抜きに損得と興味の有無だけで判断できるのがすごい。自律も自制もできるのは、遠くから俯瞰して物事を見極めることができるからですし。ただ、あまりに客観的すぎて人間味が消え失せちゃってるんですよ…

著者

アルハイゼンの考え方を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。完コピしちゃえばただの嫌な人になっちゃいますけど、アルハイゼンの人生観やものの捉え方は、他人からの評価がどうであろうが自分の芯を曲げない力強さがあって、個人的にはかなり好印象です。かといって全人類この考えになったら嫌ですが。

著者

でも人間(の範疇に収まる頭脳しか持ってない人)である以上どうしても感情っていうのは判断に介入してくるので、またこれもアルハイゼンのような聡明さをもつ人しかできない見方だと思います。(カーヴェは例外)

著者

では、かなり短いですがこれで終わります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました！