/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
これは夜の会話である
あゆみ
急にナニ？
ひでお
実はな...悪い知らせがあるんだ。
ひでお
俺たち、別れようか。
あゆみ
ええ！？( ・◇・)？！？
ひでお
仕事をやめてゲーマーになるから、お金がなくなるから
ひでお
迷惑かなぁと思って！
あゆみ
全然迷惑じゃないじゃない！
あゆみ
お金がなくなるからって、私の金で生活すればいいじゃない！
ひでお
俺の12万(月収)が無くってどうする！
あゆみ
そんなの...かんけいない！(ひでぇ男だなぁ)
ひでお
正直にいえ！
あゆみ
あのさぁ...
あゆみ
お前なんかとホントは付き合いたくねぇンだよ！
ひでお
なら、交渉成立だ。
そうして、寝た。
あゆみ
たけし、ともこ、話があるの。
たけし
はーい
ともこ
なーに？
あゆみ
別居になる
たけし
ともこ
あゆみ
わかった？
ひでお
なあ、パパと一緒にいるのはやめた方がいいぞ。
たけし
ううん、僕はパパと一緒にいたい！
ともこ
私はママと！
ひでお
たけし...
あゆみ
ともこ...
ひでお
なあ、この子達が選ぶなら...
あゆみ
いいわよ、勝手にして。
あゆみ
出ていく準備と
３０分後
あゆみ
ひでお...
あゆみ
どうか、元気に過ごしてね...
ひでお
そっちこそ...おれがいなくってもいけるよな？
あゆみ
ええもちろん
ひでお
さようなら...(涙)
あゆみ
ええ...(涙)
こうして、離婚をしたが、30年後も忘れることはなかった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
