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結菜

〇〇!

〇〇

んぁっ?

〇〇

結菜?

〇〇

どしたの慌てて

結菜

××が抗争起こそうとしてんの

〇〇

はっ!?

〇〇

なんで!?

結菜

わかんない

〇〇

チッ

〇〇

計算外、、、、

結菜

ちょっと下行ってくるね

〇〇

あぁ

〇〇

クッソ、、、、紫狐が現れれば大人しくすると思ったのに、、、、

〇〇

計画が狂う

〇〇

あいつが大人しくしないと後々邪魔になる、、、、

結菜

〇〇、、、、?

〇〇

ブツブツブツ

結菜

どう?どうにかなりそう?

〇〇

うるっさい!!

〇〇

今考えてる!!!!!!!!

結菜

ビクッ

〇〇

あっ、

〇〇

ごめん、、、、

〇〇

ほんとに、、、、、、、、

〇〇

ちょっと頭冷やしてくる

結菜

えっ?

ガチャン

〇〇

はー、、、

〇〇

息詰まっていたとはいえ、、、、声荒らげるのは私らしくないな、、、、

〇〇

声荒らげたの久しぶりだな

〇〇

それより考えなきゃ、、、、

〇〇

計画が崩れる

〇〇

、、、、、、、、

〇〇

あれ?私いっつもどうやって考えてたっけ、、、、?

〇〇

わかんない、、、、

〇〇

何も、、、、頭が真っ白になる

〇〇

考えようとするたび真っ白に、、、、

結菜

姉さん!あそこ!

雫お姉ちゃん

いた!

雫お姉ちゃん

〇〇!

〇〇

姉ちゃん?結菜?

〇〇

ごめん結菜、、、、私

結菜

何謝ってんの?

雫お姉ちゃん

急に出ていったからびっくりしちゃったよ

〇〇

あっ、んと、、、、ごめん、、、、

雫お姉ちゃん

ほら!謝んない!

雫お姉ちゃん

帰ろ?

〇〇

雫お姉ちゃん

なんで〜?

〇〇

いや

フワッ

結菜が〇〇の隣に座った

結菜

じゃあ一緒にいる〜

雫お姉ちゃん

私もっ!

ポスッ

〇〇

???

〇〇

なんで?外暑いよ?帰りなよ

雫お姉ちゃん

〇〇が帰るまで帰りませーん!

結菜

そうだぞ〜!

〇〇

お姉ちゃん仕事は?

雫お姉ちゃん

〇〇のためなら休む!

〇〇

ダメだよ

〇〇

会社の人に迷惑かかる

雫お姉ちゃん

かかんないよ

〇〇

ダメだって結菜もほら私なんか置いて家戻りなよ

結菜

や!

〇〇

なんで、、、、

〇〇

もうなんにも考えらんない

〇〇

真っ暗

〇〇

だからこんな私置いてどっか行きなよ

〇〇

迷惑かけたくないの

結菜

迷惑、、、、、、、、なんかじゃない

結菜

私〇〇と会うまで毎日が真っ暗だった

結菜

親には殴られて奴隷みたいに使われて

結菜

学校ではいじめられて

結菜

そんな環境にいたらまぁ必然的ににグレる、、、、よね

結菜

そこで××に会ってどんどん悪い道に行って

結菜

人をいっぱい傷つけて、迷惑かけて、、、、、

結菜

××といるときは強気になれた

結菜

ここにいる間は自分が1番だ、、、、

結菜

誰の指図も受けない

結菜

でもある日引っ越して東京に来て

結菜

やっぱり××と一緒にいないと強気になれなくてすぐ自分を傷つけて

結菜

人に左右されて

結菜

またいじめられて

結菜

それの繰り返しかと思ったよ、、、、

結菜

世界がすごい真っ暗に見えたんだ

結菜

自由になりたい

結菜

誰にも手の届かない真っ白な綺麗な世界で1人で自由に生きて行きたいと思ったよ

結菜

誰にも左右されない自分だけの世界

結菜

そんな夢叶わないと思ってた矢先に

結菜

〇〇がいたんだ

結菜

強くて

結菜

可愛くて

結菜

賢くて

結菜

人に左右されない

結菜

まるで羽の生えた天使のように自由で、、、、

結菜

私の夢そのものだよ

結菜

その人と一緒に笑え会えたらどんなに楽しいか

結菜

自分の事も一緒に大空へ羽ばたかせてくれそうな

結菜

そんな人と一緒にここにいられるだけで私は嬉しいんだ

結菜

迷惑なんかじゃない

結菜

ありがとう

結菜

私を真っ暗な世界から連れ出してくれて

結菜

私今とっても楽しい!

結菜

だからさ!今度は私が〇〇を真っ暗な世界から連れ出してあげる!

〇〇

結菜

一緒に行こうよ!

結菜

ねっ!

〇〇

結菜ぁ(泣

〇〇

ありがとッ(泣

結菜

こちらこそ!

ギュッ

雫お姉ちゃん

2人とも偉いよ

雫お姉ちゃん

よく頑張ったね

雫お姉ちゃん

金メダルだよ

結菜

えへへ

〇〇

雫姉ちゃぁぁぁ(泣

雫お姉ちゃん

ヨシヨシ

〇〇

雫お姉ちゃん

いっぱい泣いていいからね

雫お姉ちゃん

お姉ちゃんがいるよ

〇〇

ウッ、、、、グスッ、、、、

雫お姉ちゃん

落ち着いた?

〇〇

うん

〇〇

ごめん、、、、

結菜

『ごめん』じゃなくて、『ありがとう』

結菜

ごめんよりありがとうの方が2人とも嬉しくない?

〇〇

うん

〇〇

ありがとう

雫お姉ちゃん

さっ!帰ってご飯食べよっか!

〇〇

うん

結菜

はーい!

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○○しか勝たん

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