涼平
昨日の話なんだけど、
和夫
うん、
涼平
大学で、校内放送流れてさー、
和夫
はいはい、
涼平
「包丁を持った不審者が侵入して、生徒を数人刺した」って、
和夫
こわ
涼平
それで、オマケに「通報したが現在逃げている」って
和夫
まじかよ
涼平
でも、俺その時ウ〇コしててさ、
和夫
うんww
涼平
笑い事じゃねーよww
和夫
お前も笑ってんじゃんww
涼平
www
涼平
それで、トイレから出られなくてさ、
和夫
うん、
涼平
でも、俺天才だからさ、考えたんだ
和夫
お前はどちらかと言うと、「天才」じゃなくて、「天災」だぞ?
涼平
やめろよww
和夫
冗談wwじゃ、続きをどうぞww
涼平
www
涼平
それで、逆に、下手に逃げるより、ここで隠れてる方が安全かも、って思ったんだ
和夫
確かにそれは賢い。
涼平
だろ?
涼平
それで、少し経ったんだけど、
和夫
うん、
涼平
なんか、さっきまで廊下から皆の逃げる声がしたんだけど、
涼平
急にピタッと、無くなって、
和夫
こわ
涼平
その代わりに1個だけ、
涼平
涼平
トイレの方に向かってくる、足音が聞こえてさ
和夫
まって、まじこわい😭😭
涼平
あと少しだからまってww
和夫
分かった😭😭
涼平
やべーって思ったけど、もう出られねーじゃん、
和夫
うん、
涼平
それで最悪な事に、そいつ、トイレの個室を順番に開け始めたんだよ、
涼平
俺が入ってた個室は、3番目の個室で、
和夫
うん、、、
涼平
もう心臓チョーバクバク。
涼平
それで、2個目の個室を開けようとしたんだけど、誰か入ってたっぽくて、ガチャガチャ鍵のとこいじってたんだけど、
和夫
うん、
涼平
とうとう鍵をぶっ壊したの、
和夫
え!?
涼平
そしたら、その2番目の個室のやつが、
涼平
「うわあああああああああ!!!」って叫んだから、
和夫
😭
涼平
俺も釣られて叫んじゃいそうになった。
和夫
もうすぐ終わる?😭
涼平
もうすぐもうすぐw
涼平
そしたら、その2番目の個室の奴、「なんだ、、先生か、、」っていって、泣いてた。
和夫
😭
涼平
要するに、トイレのドアを順番に開けてたの先生だったのね、
和夫
なんだ、犯人じゃなかったんだ、、、
涼平
うん、それで、俺なんだよーって思って
涼平
俺も泣きそうになったわけ、
和夫
うん、とりあえずホッとした。
涼平
すげー安心してさ、思わず扉開けて言ったのよ、
涼平
「なーんだ、先生か、警察かと思った☺️」ってね。